楠田幹人国土交通省住宅局長

2024年12月19日・第216回国会 参議院 国土交通委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 82 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 149 発言)

お答えを申し上げます。

総務省の令和五年住宅・土地統計調査によりますと、平成三十年の調査と比べまして、空き家の数、八百四十九万戸から五十一万戸増えまして九百万戸ということで、過去最多の数となってございます。

それから、タイプでございます。空き家のタイプにつきましては、この統計調査上は、賃貸のために空き家になっているもの、それから売却のために空き家になっているもの、それから別荘などの二次的な利用というふうにされている住宅、それからこれらのいずれにも該当しない、いわゆる使用目的のない空き家、この四つのタイプに分かれます。

空き家のそのタイプ別の数、九百万戸をベースに見ますと、賃貸用の空き家というものが最も多くて四百四十四万戸でございます。次いで、いわゆる使用目的のない空き家ということで、これが三百八十六万戸ございます。

それから、地域別、都道府県別の数字でございます。

総住宅数に占めます空き家の割合につきましては、徳島県でありますとか鹿児島県などの地方都市の方で高い数字になっております。一方で、割合ではなくて戸数ベースで見ますと、全体の総住宅数が多いということもありまして、東京都、大阪府などの大都市で多いというような状況になってございます。

そのまま放置をされることによりまして周囲に悪影響を与えかねない空き家につきましては、使用目的のない空き家の中に大変多く含まれているというふうに思っております。これらの適切な管理、それから活用、それから除却等をしっかり進めていくということが重要であるというふうに考えてございます。

前後のやりとり

78の発言を見る

86の発言を見る