古賀之士 (立憲民主党)

2024年12月19日・第216回国会 参議院 経済産業委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 36 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 168 発言)

ありがとうございます。是非お願いいたします。

資料の四の下段に書いてありますように、出力制御、つまり電力を使わない量は、昨年度、九州が十二・九億キロワットアワー、つまり、およそ三十万世帯の年間消費量に相当すると言われております。付言をいたしておきます。

さて、次の複線化のお尋ねでございますが、九州と本州、連系線のあります九州と本州の間には、下関と門司の文字を一文字ずつそれこそ取った、文字どおり関門海峡がございますが、九州と本州を結ぶライフラインは、資料を御覧いただいたとおり、老朽化しております。

例えば、全長千六十八メートルの関門橋は開通して半世紀の五十年、全長三千四百六十一メートルの関門トンネルは実に開通してから六十六年が経過しております。関門トンネル、これは道路の方でございますけれども、資料を御覧いただければお分かりのとおり、口頭でも述べますが、関門トンネルの事故や落下物などによる通行止めの回数は五年間で合わせて七百七十六回、通行止めの頻度は実に二日に一回ということになります。補修工事、事故で二日に一回は通行止めということで、これは一説によると、一年間で、これ十四兆円の経済損失ではないだろうかという数字も出ております。

これは、人流、物流、経済活動の活性化や災害時の代替道路として、今年五月にルート素案がまとまりました下関北九州道路の早期実現に向けて、国はこれを後押ししまして、地域の潜在力を引き出すべきではないかと考えておりますが、今日は国交省にお越しいただいております。国交省から答弁を求めます。

前後のやりとり

32の発言を見る

40の発言を見る

顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)