田畑裕明 (自由民主党)

2026年7月22日・第221回国会 参議院 こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 25 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 43 発言)

御質問ありがとうございます。

原田委員御指摘のとおり、このケアを担う御家族の負担軽減、これはもう最も重要な課題であるというふうに認識をしているところでございまして、本法案の目的の一つにも家族の負担を軽減することを規定をしているところであります。そのためには医療的ケアを担う人材の確保も大変重要でございます。

この検討した超党派の議連におきまして、ケアを担う家族は本人から目を離すことができず、夜間も十分な睡眠が取れないことから心身共に疲弊してしまうという切実な声をお聞きをし、また、その対応についても超党派の議連でも議論してまいったところでございます。

そのため、本法案において、第十一条におきましては、日常生活における支援において、通学等の移動の支援について新たに規定をしたということ、また、御指摘の喀たん吸引等を行う介護従事者の配置については第九条と第十条に、さらに、第二十条の二において医療的ケアの提供の在り方についての見直しを規定することで家族の負担軽減を図っているところでございます。また、第二十条には医療的ケア等の支援に係る研修の実施方法の見直しを規定することによりまして、医療的ケアを担う人材の確保を図ってまいりたいというふうに考えております。

これらの改正によりまして、御家族の負担軽減を図り、また、医療的ケア等を支える人材の確保を促進することで、医療的ケア児等や重症心身障害者の方を支える体制を一層拡充させ、御指摘にあります社会全体で支える制度を実現をし、本人と、そして家族が安心して暮らすことができる社会の実現を推進してまいりたいというふうに考えております。

以上であります。

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