御質問ありがとうございます。
原田委員御指摘のとおり、このケアを担う御家族の負担軽減、これはもう最も重要な課題であるというふうに認識をしているところでございまして、本法案の目的の一つにも家族の負担を軽減することを規定をしているところであります。そのためには医療的ケアを担う人材の確保も大変重要でございます。
この検討した超党派の議連におきまして、ケアを担う家族は本人から目を離すことができず、夜間も十分な睡眠が取れないことから心身共に疲弊してしまうという切実な声をお聞きをし、また、その対応についても超党派の議連でも議論してまいったところでございます。
そのため、本法案において、第十一条におきましては、日常生活における支援において、通学等の移動の支援について新たに規定をしたということ、また、御指摘の喀たん吸引等を行う介護従事者の配置については第九条と第十条に、さらに、第二十条の二において医療的ケアの提供の在り方についての見直しを規定することで家族の負担軽減を図っているところでございます。また、第二十条には医療的ケア等の支援に係る研修の実施方法の見直しを規定することによりまして、医療的ケアを担う人材の確保を図ってまいりたいというふうに考えております。
これらの改正によりまして、御家族の負担軽減を図り、また、医療的ケア等を支える人材の確保を促進することで、医療的ケア児等や重症心身障害者の方を支える体制を一層拡充させ、御指摘にあります社会全体で支える制度を実現をし、本人と、そして家族が安心して暮らすことができる社会の実現を推進してまいりたいというふうに考えております。
以上であります。
22原原田大二郎(公明)
ありがとうございます。今回の法案が地域間格差の是正に大きな推進力となるということは間違いないというふうに私も感じております。
先日の委員会で、黄川田大臣から、令和八年度は、子ども・子育て支援等推進調査研究事業におきまして、医療的ケア児等コーディネーターの更なる活用に向け、業務の実態や課題等の把握を進め、地域における支援ガイドラインを作成していきたいと答弁がございました。
本法案の成立により、地域間格差の解消に向けたこの取組にどのような影響が及ぶのか、黄川田大臣にお尋ねいたします。
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黄川田仁志(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)
こども家庭庁におきましては、令和三年に成立した医療的ケア児等支援法を踏まえまして、これまで、家族等からの相談に専門的に対応し、関係機関との連絡調整や人材育成などに取り組み、地域の支援体制の中核となる医療的ケア児支援センターの整備を進めてまいりました。令和六年二月には全都道府県に設置されたところでございます。
一方で、議員御指摘のとおり、その取組の内容等には地域差があると承知しておりまして、こうした地域差を解消するため、人材配置等への財政支援の実施に加えまして、昨年度は、各地域の医療的ケア児等への支援の更なる強化に向け、自治体間で課題や好事例を共有する全…
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24原原田大二郎(公明)
ありがとうございます。是非、従来の取組以上に更に加速度、速度を上げていただいて取り組んでいただきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。
最後に、家族の負担軽減と現場の人材確保についてお伺いいたします。
在宅で支える御家族は、日中のケアに加え、夜間の睡眠中、先ほど小林委員からもございましたけれども、本当に様々な部分で苦労なさっているということがございます。睡眠中や、呼吸停止やたん詰まりなどに備える必要があります、御家族が。過酷な状態で在宅で支えている御家族にあって、この環境からいかに御家族もしっかりと守っていくかということが重要にな…
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- (上の発言)
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田畑裕明(自民)
御質問ありがとうございます。
原田委員御指摘のとおり、このケアを担う御家族の負担軽減、これはもう最も重要な課題であるというふうに認識をしているところでございまして、本法案の目的の一つにも家族の負担を軽減することを規定をしているところであります。そのためには医療的ケアを担う人材の確保も大変重要でございます。
この検討した超党派の議連におきまして、ケアを担う家族は本人から目を離すことができず、夜間も十分な睡眠が取れないことから心身共に疲弊してしまうという切実な声をお聞きをし、また、その対応についても超党派の議連でも議論してまいったところでございます。
そのため、本法案において、第十一条におきましては、日常生活における支援において、通学等の移動の支援について新たに規定をしたということ、また、御指摘の喀たん吸引等を行う介護従事者の配置については第九条と第十条に、さらに、第二十条の二において医療的ケアの提供の在り方についての見直しを規定することで家族の負担軽減を図っているところでございます。また、第二十条には医療的ケア等の支援に係る研修の実施方法の見直しを規定することによりまして、医療的ケアを担う人材の確保を図ってまいりたいというふうに考えております。
これらの改正によりまして、御家族の負担軽減を図り、また、医療的ケア等を支える人材の確保を促進することで、医療的ケア児等や重症心身障害者の方を支える体制を一層拡充させ、御指摘にあります社会全体で支える制度を実現をし、本人と、そして家族が安心して暮らすことができる社会の実現を推進してまいりたいというふうに考えております。
以上であります。
26原原田大二郎(公明)
生涯にわたる切れ目ない支援、これを全国津々浦々で形にできるように私も全力で頑張って取り組んでいきたいと思いますので、共に頑張っていきましょう。よろしくお願いいたします。
本日は大変にありがとうございました。
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吉良よし子(共産)
日本共産党の吉良よし子です。
令和三年、二〇二一年に医療的ケア児法ができてから五年ぶり、初めての改正となる本法案は、支援対象を十八歳以上に拡大するなど、医療的ケア児等の生活支援を前に進めるためのものであり、必要な改正です。賛成いたします。
その上で、そもそもこの医療的ケア児法ができて支援がどれだけ前に進んだのか、どのような課題が残されているのかも問われると思います。そこで、文科省やこ家庁の資料を確認させていただいたんですけれども、確かに各学校や施設への看護師の配置というのは進んでいるわけです。
一方、お配りした資料を御覧いただければと思いますが、特…
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田畑裕明(自民)
先生、どうも御質問ありがとうございます。
令和三年にこのまず法律が制定をされて、医療的ケア児の通園ですとか通学の実現に向けまして、保育所、学校等の体制整備は一定程度は進んだものだというふうには認識してございますが、資料にもありますようにまだまだ課題もございますし、先生御指摘されるように、この一くくりにすることによってかえって硬直化するんではないかという御懸念、これ議連の議論の中でも多く御指摘もございましたし、私もそこはそのような形で一くくりで硬直化するというのは決して誰も望まないというふうに感じているところであります。
今回の改正では、看護師等が不足…
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