お答えいたします。
まず、ただいま委員御指摘いただきました、海外に住んでいる児童を日本にいると偽って受給対象とした事案、これはかつて、子ども手当、児童手当におきましていわゆる国内居住要件がなかったということに基づいて生じたものと認識しております。平成二十三、二十四と法改正を行いまして、現在、国内居住要件というのが課されておりますので、基本的にそうした、日本には住んでないのにといったような事案は生じていないものというふうに考えております。
その上で、まあ住民票できちんとチェックしていくわけでございますけれども、一つあるのは、意図して、あるいは意図にかかわらず住民票を移さないまま国外に出てしまった外国の方に対して、これは住んでいないので受給するとこれは不適切になりますけれども、そういったものがないように、今後、マイナンバーの情報連携と出入国関連情報をちゃんとマッチングいたしまして、住民票が残っていたとしても、出国情報がある場合には、これは払わないようにというような扱いをしたいというふうに考えております。
お尋ねの外国人に対する支給でございますけれども、児童数でお答えいたしますと、令和七年二月末時点で外国人児童数は三十八万人ということでございます。支給総額は把握しておりませんが、三十八万人ということで、割合としては全体の二・一%程度ということでございます。
また、不正受給の件数や総額についてでございますけれども、こちらは、その数値そのものは把握しておりませんけれども、昨年、自治体に対して、全ての自治体に対して、平成二十七年以降、児童手当制度における外国人の不適事案、どんなものがあったということを悉皆的に調査をいたしました。そうしたところ、先ほど言った住民票を消去しないまま出国したことによって過誤払があった事例、これは二割ぐらいの自治体でございましたけれども、こちらは先ほど申し上げたマイナンバーと出国管理の情報を突き合わせれば、ほぼこれはチェックできると思います。
それ以外に、例えば、海外で出産した子がいると詐称した事案、これは全国で、調査でございますけど、一事例だけ出てきてまいりましたけれども、それほどそういった詐称は多くないとは思っておりますが、引き続きこういった不適切な事案については厳正に対処していきたいというふうに考えております。
105中中田優子(参政)
ありがとうございます。日本人の出生数が減少をしている一方で、外国人の出生数は若干増加をしている傾向であることが分かりました。
今の傾向が続いた場合に、出生に占める外国人の割合は今後相対的に上昇していくことが見込まれております。実際に、全国でも特殊なケースではありますが、埼玉県川口市の公立小学校では、現在、在校生徒が約六割外国ルーツの生徒であるとの報道も出ており、人口動態の変化、この影響については今後も全国各地で出てくると想定されます。
そして次に、最近の報道においては、出生数について、外国人を含むとの表現が付されるようになっておりますが、人口動態統計…
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106河河野恭子厚生労働省大臣官房政策立案総括審議官
お答えいたします。
人口動態統計における出生数は、戸籍法により、市区町村に届け出られた全ての出生届を調査対象としており、日本における日本人のほか、日本における外国人等も含まれます。
調査結果については、速報では、外国人を含む全ての件数のみを集計、公表し、月報概数、確定数では、日本における日本人、日本における外国人等と区分をして集計、公表をしております。
なお、このような集計、公表方法は従前から変わってございません。
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107中中田優子(参政)
ありがとうございます。引き続き、人口動態につきましては適切な調査と把握に努めていただければと思います。
続きまして、出生数に占める外国籍の新生児の比率が増えている現状を踏まえまして、子供政策に関連するそういった制度が適切に運用されているかという点についてお伺いをいたします。
現在の児童手当制度においては、海外留学中の児童に対する例外的な支給など、海外居住であっても受給が可能となるケースがあると承知しております。
一方で、過去には、中国に居住する子供を国内に居住していると偽って申請し、児童扶養手当の不正受給として摘発された事案が報道されました。また、…
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- (上の発言)
108中中村英正こども家庭庁成育局長
お答えいたします。
まず、ただいま委員御指摘いただきました、海外に住んでいる児童を日本にいると偽って受給対象とした事案、これはかつて、子ども手当、児童手当におきましていわゆる国内居住要件がなかったということに基づいて生じたものと認識しております。平成二十三、二十四と法改正を行いまして、現在、国内居住要件というのが課されておりますので、基本的にそうした、日本には住んでないのにといったような事案は生じていないものというふうに考えております。
その上で、まあ住民票できちんとチェックしていくわけでございますけれども、一つあるのは、意図して、あるいは意図にかかわらず住民票を移さないまま国外に出てしまった外国の方に対して、これは住んでいないので受給するとこれは不適切になりますけれども、そういったものがないように、今後、マイナンバーの情報連携と出入国関連情報をちゃんとマッチングいたしまして、住民票が残っていたとしても、出国情報がある場合には、これは払わないようにというような扱いをしたいというふうに考えております。
お尋ねの外国人に対する支給でございますけれども、児童数でお答えいたしますと、令和七年二月末時点で外国人児童数は三十八万人ということでございます。支給総額は把握しておりませんが、三十八万人ということで、割合としては全体の二・一%程度ということでございます。
また、不正受給の件数や総額についてでございますけれども、こちらは、その数値そのものは把握しておりませんけれども、昨年、自治体に対して、全ての自治体に対して、平成二十七年以降、児童手当制度における外国人の不適事案、どんなものがあったということを悉皆的に調査をいたしました。そうしたところ、先ほど言った住民票を消去しないまま出国したことによって過誤払があった事例、これは二割ぐらいの自治体でございましたけれども、こちらは先ほど申し上げたマイナンバーと出国管理の情報を突き合わせれば、ほぼこれはチェックできると思います。
それ以外に、例えば、海外で出産した子がいると詐称した事案、これは全国で、調査でございますけど、一事例だけ出てきてまいりましたけれども、それほどそういった詐称は多くないとは思っておりますが、引き続きこういった不適切な事案については厳正に対処していきたいというふうに考えております。
109中中田優子(参政)
丁寧な御説明をいただきまして、ありがとうございます。
現在、居住要件を付している、そして、これからはマイナンバー等々、出入国の管理と併せて整備を行っていくところというところで、今からこういった整備が更に進めていかれるということは分かりました。
ただ、これ、児童手当の予算約二・一兆、かなり大きい額でして、子育て世帯に広く届く、こういった制度となった一方で、その財源にはやはり多くの国民の税金が投じられており、制度の透明性、そして国民の納得感を得るということは非常に重要であると考えております。ですので、引き続きこういった法整備、透明性も含めてきちんと行われ…
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黄川田仁志(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)
まず、この一部の、御指摘の一部の外国人による違法行為や不正受給、ルールからの逸脱に対して、国民の皆様が不安や不公平感を感じる状況が生じていることは事実であります。
こうした行為には政府としては毅然と対応していくと、このことをまず申し上げさせていただきまして、御質問の答えでございますが、我が国に在留する外国人の多くは、法や社会規範等を理解をしておりまして、地域産業を支え、日本社会に貢献している存在であるというふうに認識しております。こうした大部分の外国人の皆様は、税や社会保険料を納めておりまして、そうした外国人の子供に対し子ども・子育て支援を行うことは必…
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111中中田優子(参政)
そういった様々な視点からの御答弁、ありがとうございます。
当然にですけれども、必要な子供の政策におきましては、外国籍等関係なく、日本国内の全ての子供たちに対して行うべきものであると考えております。一方で、子供政策は、日本の将来を担う、背負う子供たちへの投資という側面、これも持ち合わせていると考えております。つまり、その予算の多くを、国内では日本の税金で実施する。この子供政策については、どのような形で日本に還元されているのかという視点は、やはり重要であると考えております。
懸念されるところとしましては、外国人労働者の受入れを進める現在の政府方針において…
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