私、お話聞いた方でも、やっぱり近くにないので、もう本当に遠くまでお母さん送ってらっしゃって、それにはもちろんガソリン代等も掛かるんですね。手間が掛かる子は預からないという形で、障害児福祉がビジネスにならないように是非目を光らせていただきたいと思います。
本件についてはちょっと今後も粘り強く訴えさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
次のテーマに移らせていただきます。子供の自殺についてお尋ねいたします。
資料の四番になりますけれども、今月二十七日に発表された昨年の小中高生の自殺者数は五百三十八人、過去最多を再び更新してしまいました。
今月十六日、また三十日の予算委員会で本件に対する総理の御発言、先祖の大切さですとか、自分の命、他人の命の重さを胸に刻んでいただきたいと、そういった内容でございました。もちろん御先祖様を大切にするという価値観は否定すべきことではないかもしれませんが、命が大切だということは恐らく子供たち本人も分かっていると思うんですね。それは、命を軽んじているような、子供の責任だと言われているような、そんな気持ちに受け止められかねないと思うんです。そうではなくて、それほどまでに追い込まれているにもかかわらず支援を届かせられていない大人の責任なんじゃないかと私は考えます。
本当は総理に、大人として子供の命、責任持って守るんだよと、そういうメッセージ出していただきたかったなと考えているんですけれども、黄川田大臣、まず小中学生の自殺者数が過去最多となっているこの現状に対する受け止めをお伺いいたします。
52齊齊藤馨こども家庭庁支援局長
お答えいたします。
現物給付でございます障害児通所支援につきまして、より効果的な施策を講じていくに当たりましては、通所支援を利用する家庭の実情把握に努めることも重要であると考えてございます。このため、例えば今年度の調査研究事業の中では、放課後等デイサービスについて利用児童や家庭へのアンケート調査も行っているところでございます。
こうした調査の結果等も踏まえながら、障害児とその家族が安心して暮らすことができるよう、引き続き様々な取組を進めていきたいと考えてございます。
この発言のページ
53
小林さやか(国民)
是非そこに現金給付という視点も加えていただけたらと思います。
比較的障害が重いお子さんですとか医療的ケア児のお子さんが通える放課後等デイサービスは、数が少なくて支援が届いていないという声が上がっています。給付費全体伸びているということではございますが、障害児福祉サービスにおいて、この利用者のニーズと、事業所が新しく開設されておりますけれども、そこがちゃんとマッチしているのか、そこを、利用状況を把握すべきではないかと考えますが、いかがでしょうか。
この発言のページ
54齊齊藤馨こども家庭庁支援局長
お答えいたします。
障害児に係る福祉サービスについては、各市町村において地域の障害児の個々のニーズを把握し、障害児福祉計画に基づき計画的な整備を推進することとされてございます。
また、障害児通所支援の提供に当たりましては、委員御指摘の障害の程度のみならず、障害児の家庭の状況やインクルージョンの推進の視点も踏まえまして、地域における一般施策での受入れ体制等、様々な要素を考慮することとされています。
引き続き、地域の実情に応じて必要な支援体制の整備が進むよう、国としても支援を行ってまいりたいと考えてございます。
この発言のページ
- (上の発言)
55
小林さやか(国民)
私、お話聞いた方でも、やっぱり近くにないので、もう本当に遠くまでお母さん送ってらっしゃって、それにはもちろんガソリン代等も掛かるんですね。手間が掛かる子は預からないという形で、障害児福祉がビジネスにならないように是非目を光らせていただきたいと思います。
本件についてはちょっと今後も粘り強く訴えさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
次のテーマに移らせていただきます。子供の自殺についてお尋ねいたします。
資料の四番になりますけれども、今月二十七日に発表された昨年の小中高生の自殺者数は五百三十八人、過去最多を再び更新してしまいました。
今月十六日、また三十日の予算委員会で本件に対する総理の御発言、先祖の大切さですとか、自分の命、他人の命の重さを胸に刻んでいただきたいと、そういった内容でございました。もちろん御先祖様を大切にするという価値観は否定すべきことではないかもしれませんが、命が大切だということは恐らく子供たち本人も分かっていると思うんですね。それは、命を軽んじているような、子供の責任だと言われているような、そんな気持ちに受け止められかねないと思うんです。そうではなくて、それほどまでに追い込まれているにもかかわらず支援を届かせられていない大人の責任なんじゃないかと私は考えます。
本当は総理に、大人として子供の命、責任持って守るんだよと、そういうメッセージ出していただきたかったなと考えているんですけれども、黄川田大臣、まず小中学生の自殺者数が過去最多となっているこの現状に対する受け止めをお伺いいたします。
56
黄川田仁志(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)
御指摘のとおり、令和七年の子供自殺者数が五百三十八人と過去最多となったことをこども政策担当大臣として大変重く受け止めております。対策は喫緊の課題であると考えています。今回の結果を受け、こども政策担当大臣として、子供を守らなければいけないという思いを私は強く持っております。
我々大人が子供から信頼され、相談したいというふうに思ってもらえる存在になることが大切だと思います。子供の心に関心を向け、子供の変化やかすかなSOSに気付き、不安や悩みを受け止め、子供に寄り添い、互いにつながりを続けていく社会を国民の皆様と一緒につくっていきたいという決意を新たにいたし…
この発言のページ
57
小林さやか(国民)
お心ある言葉、ありがとうございます。
今回の調査、自殺者数全体は、大人の方は減少している一方で、子供だけが伸びていると、しかも女子の自殺が顕著に増加しております。何で女子の子供が増えているのか、その要因を分析すべきではないでしょうか。
この発言のページ
58齊齊藤馨こども家庭庁支援局長
お答えいたします。
委員御指摘のとおり、女子中高生の自殺者数は、二〇二〇年、令和二年以降増加してございまして、こども家庭庁としても大変深刻に受け止めているところでございます。
こども家庭庁の子供の自殺の要因分析においては、関係機関が保有する自殺統計や関連資料を集約した多角的な要因分析を行う調査研究を実施しているところでございます。
これまでの調査研究によれば、従来の統計や関連資料の分析では可視化されづらい、生きている子供たちの声を聞くことが重要であるとの指摘もなされているところでございまして、こうした指摘を踏まえて、令和七年度の調査研究においては、…
この発言のページ