西田英範 (自由民主党)

2026年7月10日・第221回国会 参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 4 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 234 発言)

自民党の西田英範でございます。

科学技術・イノベーション創出法改正案について質疑をさせていただきます。

本改正は、世界最高水準のイノベーションエコシステムのハブ拠点として、ディープテック分野において、国内外の研究者、スタートアップ、企業、大学、研究者機関、投資家、支援者等が一堂に会して研究開発から事業創出までを一体として促進する環境を整備して、我が国のイノベーションの起爆剤としていくものであります。

ディープテック分野の研究開発や事業化、そしてスタートアップの創出というものは長期間を要するものであります。そうした中で、適切なガバナンス体制を構築し、スピーディーな判断を行うとともに、プロジェクトを機動的に評価、マネジメントをしていく必要があるわけであります。諸外国の例を見ても、知識、経験豊富なベンチャーディレクターやプロジェクトマネジャーがあらかじめ設定したマイルストーンなどに基づいてPDCAを回して適切に管理をしているわけであります。

また、これから日本として新たに拠点を設けるとしても、各国で既に様々なグローバルスタートアップ拠点があるわけでありまして、我が国は、例えば給与水準の低さ、外国人の居住環境、言語の問題などでは不利な面もあるわけであります。真にディープテックイノベーションを担うことができる最先端の人材を獲得し、集積させ、十分な競争力を持てるか、課題が多いわけであります。日本にしかない優位性も明確にしておく必要があります。

これから適切な事業性評価とスピード感を兼ね備えたガバナンス体制をどう構築していくか、そして、最先端人材を実際に獲得するための方策、日本の優位性といったこの構想の勝ち筋をどのように考えておられるか、内閣府の御見解をお伺いをいたします。

前後のやりとり

0の発言を見る

8の発言を見る