佐脇紀代志個人情報保護委員会事務局長

2026年6月17日・第221回国会 参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 97 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 163 発言)

御答弁申し上げます。

先ほど御指摘のありました責務規定につきましても、私ども、具体的に事業者においてどんなことをしてもらうことを期待しているのかということにつきまして、情報発信をしていくべきだなというふうに思ってございます。

例えば、十六歳、十七歳の方々に対し、より分かりやすい言葉でデザインを示しながらプライバシーポリシーをしっかり説明して利用目的が理解できるようにするでありますとか、それから、子供や本人、子供から苦情や利用停止の要請があった場合には、法律上責務規定がございますが、子供にとって最善の措置とは何かということをしっかり踏まえながら対応することというふうになってございますので、そこではおのずからしっかりと自発的な利用停止に応じていくということが期待されるものと思います。

さらには、現行法の適用におきましても、そういった判断能力が不十分であることを知りながら、利用目的などをある種誤認させるような悪意のあるような情報の取り方でございますとか、そういった場合には違法を構成しますので、十六歳未満でなくても利用停止請求が法律上保障されるというふうな解釈もしっかり周知しながら、問題のないよう運用していきたいというふうに思ってございます。

前後のやりとり

93の発言を見る

101の発言を見る