三浦明デジタル庁統括官

2026年4月1日・第221回国会 参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 63 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 105 発言)

お答え申し上げます。

今御指摘賜りましたとおり、生涯を通じての学びのデータを生かせる環境を実現するためには、情報漏えいを防ぐために適切なアクセス管理というものが必要になってまいります。その下でデータを安全、安心に連携できる環境を構築するということが必要だと思っております。

デジタル庁におきましては、そのために求められる教育分野の認証基盤の構築に向けまして、組織の真正性、正しさを確保する公的な法人認証基盤でありますGビズIDを始めとした既存のデジタル公共インフラを活用いたしまして、最初のステップといたしまして、高校進学手続のデジタル化に向けた実証調査研究というものを進めておるところでございます。

その中では、御指摘の個人情報へのアクセス権限を適切にコントロールするために、学校設置者の法人としての存在をまずGビズIDで管理をすると、確認をすると、さらに、そのオンライン上で確実に確認をした上で、別途、進学元そして進学先、この間だけで対象となる生徒の情報を送受信できるように制限する機能というものを設ける予定でございます。

こうした機能を整備するために、文部科学省さんとも連携をしながら、本年度より技術実証を進めてまいりたいというふうに考えております。

以上でございます。

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