今井裕一文部科学省大臣官房審議官

2026年4月1日・第221回国会 参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 61 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 105 発言)

お答え申し上げます。

学校徴収金の徴収につきましては、文部科学省といたしましても、管理の効率化、教職員の事務負担の軽減の観点から、学校での現金徴収ではなく、徴収方法をデジタル化していくことは重要であると考えております。

このため、現在取り組んでいる校務DXの推進を図るために作成したGIGAスクール構想の下での校務DXチェックリストを通じまして、学校徴収金の徴収方法として、口座振替、インターネットバンキング等の活用することを促してきておりまして、令和七年度の調査におきましては、学校徴収金の徴収方法を完全に又は半分以上デジタル化していると回答していただいた学校の割合は前年度を上回り、今、全体の約八割に上ってきているところでございます。

一方で、今後更に徴収方法のデジタル化を進めるに当たりましては、学校において、関係者との調整に時間を要することから、これまでの方法を踏襲してしまう傾向があることや、従来と異なる方法で学校徴収金を徴収することに対しての保護者の理解を進めることが必要であるなどの課題がございますので、文部科学省としては、先行自治体において取組例などございます、こういったものを示しながら、徴収方法の見直しにより、教師のみならず事務職員の負担軽減になるなどのメリットを周知することを通じまして、学校、学校設置者に対し、引き続きしっかりと働きかけをしていきたいと考えているところでございます。

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