ありがとうございます。
日本維新の会からも、二〇四〇年を見据えた、大学あるいは高等専門学校も含めて、高等教育のビジョンを出させていただきました。
その中には、まずは高等学校を国が面倒を見るということで、私立高校を親の所得に関係なく無償化ということを今年始めました。その次には、高等専門学校あるいは大学が知の拠点として、子供の人数が少なくなればなるほど、一人ずつの知力を高めることによって国力を高めると。それは、一つには理工系の人材育成、女性も含めてですね、その方向を日本維新の会、出させていただいたんですけど、そのときに、どうしても都市部に大学や高等教育の知が集まりがちなんですが、地域こそ必要なんですね。地域のエッセンシャルワーカーということで、コロナのときにはよく医療系あるいは福祉系のエッセンシャルワーカーが必要だと。そして、その知的基準もですね。
ところが、この土木あるいは防災というのも地域に即必要なんです。私も知事時代に、本当に堤防が切れてしまっていざというときにというとき、本当、地元の言わば土木の技術者の方と併せて、大学で防災をやってきた土木の方たちに助けていただきました。ですから、そこのところを含めて、是非、防災庁とそれから文部科学省、知の拠点をつくるんだというような意気込みで是非ともお願いしたいと思います。ほっておくと大学はそれぞれに好きなことだけやります。これはこれで大事なんですけど、そこにある程度義務化して、横のネットワークと、それから地域貢献ということも入れていただけたらと思っております。
今日は、わざわざ文部科学省さんお越しいただきまして、ありがとうございました。これで終わりますので、お帰りいただいて結構です。ありがとうございます。
次の質問ですけど、防災庁設置に併せて、この際……
100
嘉田由紀子(維新)
少し答弁が前向きになったかなと思います。
配置上の工夫ですね、配置上の工夫。組織というのは、私も組織のトップをやってきたことがありますけれども、人材と予算は、トップがその方向を見届けて、方向を出したらできるんです。ですから、配置上の工夫ですね。そもそも任期付きというのは、これ全国、公務員でもそうなんですけど、本当に現場で困っているんです、経験している人をうまくつないでいけないということで。ですから、配置上の工夫ということを言っていただきました。
また、プロパー職員を増やしていくということで、これまでもありましたけど、防災は人です。本当に、その現場で動…
この発言のページ
101
牧野たかお(自民)復興大臣
それでは、先にお答えをさせていただきます。
今、嘉田委員がおっしゃったように、地域の防災力を支える専門性を有する防災人材の育成のためには、大学が重要な役割を果たすものと認識をしております。一つ例を挙げて、火山対策におきましては、大学、国の機関、これは文科省とか気象庁だと思いますけれども、それと地方公共団体が連携して、講義の提供、また活火山における実習などを実施することによって、地域における火山対策の専門家の育成が進められ、成果を上げているというふうに承知しております。
防災庁におきましても、こうした取組を参考にしつつ、高い専門性を有する防災人材の育成…
この発言のページ
102
中村裕之(自民)文部科学副大臣
文部科学省からもお答えを申し上げます。
十八歳人口が減少していく中で、大学の規模の適正化を図る中でも、教育の質向上、地域を支える人材の育成、高等教育のアクセス確保等を確実に進める必要があると認識をしております。
このため、文部科学省としては、大学、高等専門学校における防災・減災分野も含めた理工、デジタル系分野の人材育成の強化を図るとともに、人口減少下でも地域に不可欠となる人材を育成する方策を地域で協議、実行する仕組みの推進などの施策を総合的に進め、防災・減災分野を含めた地域に不可欠となる人材の育成に取り組んでいるところであります。土木学会などを通じて…
この発言のページ
- (上の発言)
103
嘉田由紀子(維新)
ありがとうございます。
日本維新の会からも、二〇四〇年を見据えた、大学あるいは高等専門学校も含めて、高等教育のビジョンを出させていただきました。
その中には、まずは高等学校を国が面倒を見るということで、私立高校を親の所得に関係なく無償化ということを今年始めました。その次には、高等専門学校あるいは大学が知の拠点として、子供の人数が少なくなればなるほど、一人ずつの知力を高めることによって国力を高めると。それは、一つには理工系の人材育成、女性も含めてですね、その方向を日本維新の会、出させていただいたんですけど、そのときに、どうしても都市部に大学や高等教育の知が集まりがちなんですが、地域こそ必要なんですね。地域のエッセンシャルワーカーということで、コロナのときにはよく医療系あるいは福祉系のエッセンシャルワーカーが必要だと。そして、その知的基準もですね。
ところが、この土木あるいは防災というのも地域に即必要なんです。私も知事時代に、本当に堤防が切れてしまっていざというときにというとき、本当、地元の言わば土木の技術者の方と併せて、大学で防災をやってきた土木の方たちに助けていただきました。ですから、そこのところを含めて、是非、防災庁とそれから文部科学省、知の拠点をつくるんだというような意気込みで是非ともお願いしたいと思います。ほっておくと大学はそれぞれに好きなことだけやります。これはこれで大事なんですけど、そこにある程度義務化して、横のネットワークと、それから地域貢献ということも入れていただけたらと思っております。
今日は、わざわざ文部科学省さんお越しいただきまして、ありがとうございました。これで終わりますので、お帰りいただいて結構です。ありがとうございます。
次の質問ですけど、防災庁設置に併せて、この際……
104
下野六太(公明)
済みません、私が言いますので。
中村文部科学副大臣と松浦審議官は御退席いただいて結構です。
この発言のページ
105
嘉田由紀子(維新)
済みません。関西弁でいらちって言うんですけど、いらちなものですからついつい次に移ってしまいますけど、委員長、申し訳ございません。
次の三点目の質問ですけど、せっかく防災庁さんが発足するんですから、この際、大規模に予防措置がつくれる、そういう仕組みを是非とも考えていただけたらと。
それで、特に南海トラフ巨大地震、首都直下地震、富士山噴火、これが今、三大の大災害だと思いますけど、ここのところで、事前防災で最も重要な施策は、地震が起きても倒れない住宅、建物への投資でございまして、地震時に死者被害を最も大きくするのは火災です。火災でそれこそ七割、八割の方が亡…
この発言のページ
106
牧野たかお(自民)復興大臣
感震ブレーカーの設置のお話でございますけれども、首都直下地震緊急対策推進基本計画では、今後十年間で現在のおよそ二〇%からおおむね設置の水準まで引き上げたところでございます。
感震ブレーカーの普及促進では、東京都が今年度から補助制度を拡充するなど、自治体による無償配付、また補助の取組が広がっております。特に、御指摘の火災のリスクの高い地域、地震時等に著しく危険な密集市街地というのを政府の方で設定をしていますけれども、これらの地域に対して総務省の消防庁において感震ブレーカーを設置する際の自治体への財政支援を実施するなど、今重点的な取組を推進しているところだ…
この発言のページ