奥家敏和経済産業省大臣官房審議官

2026年6月12日・第221回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 154 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 196 発言)

フィジカルAIの関係でございますので、経済産業省の方からお答えをさせていただきたいというふうに思います。

まず、災害対応の現場、これ私たちも実はロボットの適用環境になり得るだろうということでお話いろいろさせていただいております、例えば消防庁さんとかですね。

災害対応の現場では、被災状況の把握、危険箇所の確認、原因調査、人が立ち入ることが困難な場所での捜索作業支援、こういった危険度が高い作業が現に存在していて、これを消防などの隊員の方が、まさに人が対応している、これどうにかできないかと、これはもう本当に大きい課題です。こうした隊員の方々の負担を軽減するという観点で、フィジカルAIやAIロボットの開発と実装を加速させる必要があるというふうに考えています。

本年三月にAIロボティクス戦略、こちらを取りまとめておりまして、災害対応分野も実装ロードマップの対象として整理をしています。

災害大国とも言える我が国には、委員御指摘のとおり、災害に関する貴重なデータがこれは蓄積されています。こういったものを生かして、災害対応に貢献できるフィジカルAI、AIロボット、これを開発して、いち早く実装を進めていきたいというふうに考えています。

そのようなフィジカルAI、AIロボットは日本の強みともなり得るものだというふうに考えておりまして、これは関係省庁の皆さんともかなり深く議論させていただいておりまして、しっかりと支援を進めていきたいというふうに考えています。

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