横山征成内閣官房防災庁設置準備室次長

2026年6月12日・第221回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 147 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 196 発言)

災害対策におけるペット対応は、動物愛護の観点はもちろんなんでございますけれども、飼い主の円滑な避難や被災地の公衆衛生の観点からも重要でございます。

内閣府では、令和六年能登半島地震等の教訓を踏まえ、防災基本計画にペット同行避難の適切な受入れを盛り込み、自治体向けの指針等において平時から同伴避難も含めた受入れ体制の構築等を求めているところでございます。

また、環境省におきましては、人とペットの災害対策ガイドラインを作成し、ペット同行、同伴避難の留意点や避難所における受入れ等の必要事項などを取りまとめており、現在、より詳細な内容を盛り込む改定作業を行っているものと承知してございます。

これまでの事例としては、令和六年能登半島地震の際にも、避難所の屋外にトレーラーハウスやユニットハウスを設置し、飼養スペースとして利用したケース等もあったということは私どもも承知してございます。

いろいろな現場の制約とか周辺のその他の住民の方々とのコミュニケーションの問題もあろうかと思います。いろんな事例があるかと思いますので、対応事例なんかが広がるようにしながら、今後、防災庁においては、自治体向けの説明会の機会などを捉えて当該ガイドラインを周知し、環境省や自治体、民間団体等とも緊密に連携して訓練を実施するなど、災害発生時のペットの同行、同伴避難について取り組んでまいりたいと考えてございます。

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