確かに、現在の状況、二月の二十八日から事態が深刻化するという中で、原油等の供給、ホルムズ海峡を通るものが止まってしまう、いろんな国、原油価格等の高騰の影響も受けておりますが、供給が途絶をする、そして備蓄もない、こういった状態、多くの国、特にアジアの国々でそういった問題が深刻になっていると、そんなふうに考えております。
こういったことも踏まえて、四月の十五日、高市総理は、エネルギー強靱化に関しますアジア・ゼロエミッション共同体、AZECプラスオンライン首脳会合を主催しまして、アジア・エネルギー・資源供給力強靱化パートナーシップ、通称パワー・アジアと呼んでおりますが、これを発表しまして、各国から本当に歓迎の意が表されたところであります。
パワー・アジアは、域内のエネルギーであったり重要物資のサプライチェーンの強靱化に向けて、一つは緊急対応、そしてもう一つは中長期の構造的な対応の両輪から成る金融面での協力等を行うものであります。
緊急対応としては、日本とのサプライチェーンを構成する各国、そこへの財政支援、例えば、そういった国々から日本、プラスチック製品等を供給受けておりますので、そういった国々への財政支援。また、構造的な対応としては、備蓄が少ないということで、原油備蓄に係る協力であったりとか、エネルギー源多角化、そういった国でも図っていかなきゃいけませんから、それに向けたODAも活用して行っていくものであります。
アジアの国々とともに、エネルギーの安定供給とサプライチェーン強靱化に取り組むこのパワー・アジア、まさに高市政権が掲げるFOIPの具現化だと、そのように考えておりまして、引き続き、平和と繁栄をつくる責任ある日本外交、これを展開していきたいと、こんなふうに考えております。
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岡崎太(維新)
維新の岡崎です。どうぞよろしくお願いします。
茂木外務大臣、今年の四月一日の当委員会で、所信の中で、パレスチナの国づくりの支援の現場であるジャラゾン難民キャンプを視察し、ODAの意義を改めて実感しましたというように述べられております。視察された難民キャンプの周辺には入植地がありまして、暴力が頻発するなど難しい状況について説明を受けられたということでございますが、日本外交を主導する立場の外務大臣が現場を視察され、ODAの意義を実感し、それを国民に語っていただくということは、大変重要なことだと思っております。
是非とも、大臣のお言葉で実感された内容をお聞…
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茂木敏充(自民)外務大臣
今年の一月上旬でありましたが、私、イスラエルとパレスチナ訪問した際に、ヨルダン川西岸地域に所在します御指摘の難民キャンプ、我が国が支援したODAの現場、視察をいたしました。
視察をするときは現場の職員の方が御案内いただいたんですが、その施設から出てきましたら、周辺の子供たちが多く施設の前に集まっていまして、何百人でした。本当に私驚いたんですけれど、子供たちから歓迎されたということを鮮明に覚えております。余りにもすごかったので、すぐに私、SNSで撮りまして、そのシーン既にアップしておりますので、御覧いただきますと、どれだけ感謝されていたか御理解いただける…
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岡崎太(維新)
ありがとうございます。
やっぱり、金額とか、そういう数字に反映しない部分が響いているというのも一つの成果だと思いますので、是非とも積極的な発信をよろしくお願いします。
次の質問に行きます。
事実上、ホルムズ海峡が閉鎖されてもう二か月超えるということなんですが、世界のエネルギー市場では価格高騰等、供給不安が広がっております。中東依存度が高く、備蓄も少ないアジアの国々は、例えばフィリピンですけれども、国家エネルギー非常事態宣言が発出されております。
深刻な社会問題というものが生じているというふうに感じているんですが、日本はその中で、新たな協力の枠組み…
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- (上の発言)
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茂木敏充(自民)外務大臣
確かに、現在の状況、二月の二十八日から事態が深刻化するという中で、原油等の供給、ホルムズ海峡を通るものが止まってしまう、いろんな国、原油価格等の高騰の影響も受けておりますが、供給が途絶をする、そして備蓄もない、こういった状態、多くの国、特にアジアの国々でそういった問題が深刻になっていると、そんなふうに考えております。
こういったことも踏まえて、四月の十五日、高市総理は、エネルギー強靱化に関しますアジア・ゼロエミッション共同体、AZECプラスオンライン首脳会合を主催しまして、アジア・エネルギー・資源供給力強靱化パートナーシップ、通称パワー・アジアと呼んでおりますが、これを発表しまして、各国から本当に歓迎の意が表されたところであります。
パワー・アジアは、域内のエネルギーであったり重要物資のサプライチェーンの強靱化に向けて、一つは緊急対応、そしてもう一つは中長期の構造的な対応の両輪から成る金融面での協力等を行うものであります。
緊急対応としては、日本とのサプライチェーンを構成する各国、そこへの財政支援、例えば、そういった国々から日本、プラスチック製品等を供給受けておりますので、そういった国々への財政支援。また、構造的な対応としては、備蓄が少ないということで、原油備蓄に係る協力であったりとか、エネルギー源多角化、そういった国でも図っていかなきゃいけませんから、それに向けたODAも活用して行っていくものであります。
アジアの国々とともに、エネルギーの安定供給とサプライチェーン強靱化に取り組むこのパワー・アジア、まさに高市政権が掲げるFOIPの具現化だと、そのように考えておりまして、引き続き、平和と繁栄をつくる責任ある日本外交、これを展開していきたいと、こんなふうに考えております。
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岡崎太(維新)
ありがとうございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
次に、ちょっと、同じエネルギー問題なので、一問だけ経産省にお聞きします。
UAEが五月一日でOPECから脱退を表明しました。OPECで減産政策を主導するサウジアラビアに対して、原油増産を志向するUAEの不安の表れではないかというような見方がありますけれども、他方、世界に目を広げると、UAEが原油増産に踏み切るというのは、原油価格の高騰が抑制されるということの期待もされております。
今なかなかお答えできることってそう多くないと思うんですけれども、このUAEのOPEC脱退が原油市場に与える影響に…
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84佐佐々木雅人経済産業省大臣官房エネルギー・地域政策統括調整官
お答え申し上げます。
アラブ首長国連邦のOPEC脱退の件につきましては、報道等なされていることを承知をしているところでございます。高い関心を持って私どももフォローしているところであります。
ただ一方で、原油価格につきましては、世界情勢、世界経済、エネルギーの需給動向、特にエネルギーの生産動向等様々な要因を踏まえ市場で決まってくるものと承知をしておりますところ、今後の原油価格の見通しについてコメントをすることは差し控えさせていただければと思います。
ただ、政府といたしましては、UAEを含む産油国等の状況を注視しつつ、引き続きエネルギーの安定供給確保に…
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岡崎太(維新)
ありがとうございます。今後とも注視の方、よろしくお願いを申し上げます。
申し訳ないです、ちょっと一問飛ばさせていただいて、ちょっと開発協力大綱の見直しについてお聞きをします。
高市総理大臣は、年末までに国家安全保障戦略を含む安保三文書を前倒しで改定することといたしております。二〇一三年十二月に国家安全保障戦略が策定されて以降、開発協力大綱も見直されてきておりますけれども、仮にこれ見直しをするということになれば、ODAの役割として経済安全保障上の課題の対応も求められてくるというように思います。
現行の開発協力大綱では現下の国際情勢に十分対応できないと…
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