茂木敏充 (自由民主党)外務大臣

2026年5月8日・第221回国会 参議院 政府開発援助及び国際協力・人道支援等に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 72 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 107 発言)

上田委員おっしゃるとおりだと思っております。レアアースにしても、また重要鉱物にしても、特定の国に過度に依存する、このことにはリスクが伴うということについては、今回アフリカを歴訪する中でも、各国と共通認識、これを持ったところであります。

ザンビアもそうでありますし、アンゴラも南アフリカも重要鉱物等産出しております。アンゴラは産油国でもあります。そういった国々との協力関係を深めるということは、エネルギーや資源の多くを海外に依存しており、ODAを通じて資源の多角化、安定供給の確保に我が国として取り組む上で極めて重要だと考えております。オファー型の協力であったりとか、民間投資を促す新しいODAの仕組み、こういったものも使い、各国のニーズに沿った重点投資、着実に実施していきたいと考えております。

こういった取組を通じて相手国の経済成長を促すことによりまして、相手国が経済的に強靱性を高める、そしてエネルギー、重要鉱物を始めとする我が国のサプライチェーンを強靱化する、こういう好循環をつくっていければと考えておりまして、重要鉱物にしましても、発掘から精錬、そして部品の製造、完成品、こういうサプライチェーンの中でどうそれをいろんな国々と組み合わせてより強靱なものにしていくかと、こういった取組が必要であると思っておりまして、そういったプロセスといいますか、サプライチェーンを構築していく中でODAもしっかりと活用していきたいと、こんなふうに考えております。

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