今あるものを使った方がコストが掛からないというふうな話だったというふうに思いますけれども、試算を見ていないんですよね、我々。どっちがコストが掛かるか掛からないか。複数つくった方がコストが掛からないのか、まとめてつくった方がいいのか。
地方に経済成長のエンジンつくるというんだったら、私は、例えばですよ、例えば震災とか少ない岡山とか、あの辺にぼんとつくれば、山陰にも経済が広がるかもしれないし、広島も近くにありますし、大阪でも新幹線で一時間もあれば行けるというふうなところであれば、新たな経済圏が生まれるから、そちらの方が国全体の発展にはいいんではないかとか、そういうことも岡山の人と話したりもしていました。
だから、コストを削りたいのか、それとも投資して地方を発展させたいのか、何かそのときそのとき、ダブルスタンダードでおっしゃるものですから、どっちか分からないんですね。これをもうちょっと明確にしていただきたいなという思いがありますし、それから、その地域の意思が必要と、それは住民の意思ということですよね。地域住民やそのエリアの国民の意思を聞きたいということだと思うんですけど、それだったら、選挙制度で定数を削減とかしちゃ駄目だと思うんですよね。もっと広く国民の民意を聞くようなやり方。大阪なんかもどんどんどんどん定数削減して、大阪なんか維新しか勝てない選挙区になっていますよね。あれ、ゲリマンダーですね。ああいうことをやっておいて、住民の意思がと言われても、ううん、よく分からないと。それは維新の会の皆さんの都合のいい意思じゃないんですかというふうに思うわけですよ。自民党の方も笑っていらっしゃいますけど、そうでしょう。
だから、うちの谷議員が衆議院でも聞いたんですけど、二月十二日に大阪の副都市構想というものを取りまとめられていて、その内容と今回の中身が非常に似通っているという指摘をさせていただきました。その中には、大阪の、決められた方ですよ、カジノの規制緩和とかそういったもの、カジノの支援とかそんなのも入っていて、これがリンクしているから、まさにこれ大阪のための法案じゃないかとみんな思っているわけですよ。
昔、地元に鉄道を引こうと、我田引鉄という言葉が明治時代ありましたけれども、我々もうこれ、我田引都じゃないかと、都を持ってきて自分たちに利権持ってこようとしていないかという。これ、こんなこと強引にやったら辞書に新しい言葉できますよ、我田引鉄の次に我田引都といってですね。令和の時代にこういうことがありましたというふうな、そういうマイナスのエピソードができてしまうので、是非しっかり考えていただきたい。
この副首都法案は一体誰のための法律なのか。本当にこれやって国民全体に利益があるのか。もし本当に利益があるんだというんだったら、これは国民のためだと、それを大阪維新が率先して身を切る改革でやるんだとおっしゃるんだったら、大阪は手を挙げませんと、だから全国民のために是非副首都やってくださいというふうに言われたら、おお、その覚悟と、身を切る改革ですねというふうになりますけど、明らかに大阪優遇の、大阪が条件に当てはまるようなんだったら、これは全然国民のためじゃなくて、大阪のための副首都法案じゃないんですかというふうになるかと思うんですけど、国民のメリット、本当にあるんですか。その点、聞かせてください。
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岩谷良平(維新)
まず、複数想定しているということはそのとおりであります。
なぜ複数なのかということは、それは、我が国においては、先ほど来議論あるとおり、災害リスクのない地域というのはやっぱりないという意味においては、この副首都自体が被災するような、そういったことも想定されると。そのときに、一つの副首都でいいのかと、やはり複数あった方がレジリエンスというのには資するだろうという考えの下に複数の副首都を想定しているということであります。
また同時に、首都中枢機能代替地域につきましても、これは指定等の手続を取るものではありませんから、要件を満たす幅広い地域がこの首都中枢機…
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神谷宗幣(参政)
何か矛盾するんですよね。大阪は府と市で二重行政で病院とかも無駄だからとどんどんどんどん減らしていって、パンデミックのときにバックアップがなかったということで苦労したのを私は覚えていまして、大阪の人から大変苦情を受けたのを覚えております。だから、そうやって無駄は駄目だ駄目だと言いながら、二重は駄目だと駄目だと言いながら、首都に関しては二重三重にやっておくというのは非常に何か矛盾しているなということは感じますが。
今回の考えでは、大都市がもう既に既存の経済の仕組みがある、交通インフラがある、だから都市部につくればいいんだということですけれども、逆に、何にも…
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簗和生(自民)
お答えいたします。
手挙げ方式ということについては、これはこの法律の趣旨でありますけれども、首都中枢機能の全部又は大部分を代替する、バックアップするという、そういった国家における重要な機能を担わなければいけない地域であります。ですから、その意思というもの、その対象となる地域の意思というものが極めて重要であると考えますので、こうした手挙げというものを重視したという立て付けになってございます。
それから、集積度の低い地域、そういったものも対象にということではありましたけれども、これはもう先ほど来申しておりまして、今御指摘もありましたけれども、従前のリソー…
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- (上の発言)
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神谷宗幣(参政)
今あるものを使った方がコストが掛からないというふうな話だったというふうに思いますけれども、試算を見ていないんですよね、我々。どっちがコストが掛かるか掛からないか。複数つくった方がコストが掛からないのか、まとめてつくった方がいいのか。
地方に経済成長のエンジンつくるというんだったら、私は、例えばですよ、例えば震災とか少ない岡山とか、あの辺にぼんとつくれば、山陰にも経済が広がるかもしれないし、広島も近くにありますし、大阪でも新幹線で一時間もあれば行けるというふうなところであれば、新たな経済圏が生まれるから、そちらの方が国全体の発展にはいいんではないかとか、そういうことも岡山の人と話したりもしていました。
だから、コストを削りたいのか、それとも投資して地方を発展させたいのか、何かそのときそのとき、ダブルスタンダードでおっしゃるものですから、どっちか分からないんですね。これをもうちょっと明確にしていただきたいなという思いがありますし、それから、その地域の意思が必要と、それは住民の意思ということですよね。地域住民やそのエリアの国民の意思を聞きたいということだと思うんですけど、それだったら、選挙制度で定数を削減とかしちゃ駄目だと思うんですよね。もっと広く国民の民意を聞くようなやり方。大阪なんかもどんどんどんどん定数削減して、大阪なんか維新しか勝てない選挙区になっていますよね。あれ、ゲリマンダーですね。ああいうことをやっておいて、住民の意思がと言われても、ううん、よく分からないと。それは維新の会の皆さんの都合のいい意思じゃないんですかというふうに思うわけですよ。自民党の方も笑っていらっしゃいますけど、そうでしょう。
だから、うちの谷議員が衆議院でも聞いたんですけど、二月十二日に大阪の副都市構想というものを取りまとめられていて、その内容と今回の中身が非常に似通っているという指摘をさせていただきました。その中には、大阪の、決められた方ですよ、カジノの規制緩和とかそういったもの、カジノの支援とかそんなのも入っていて、これがリンクしているから、まさにこれ大阪のための法案じゃないかとみんな思っているわけですよ。
昔、地元に鉄道を引こうと、我田引鉄という言葉が明治時代ありましたけれども、我々もうこれ、我田引都じゃないかと、都を持ってきて自分たちに利権持ってこようとしていないかという。これ、こんなこと強引にやったら辞書に新しい言葉できますよ、我田引鉄の次に我田引都といってですね。令和の時代にこういうことがありましたというふうな、そういうマイナスのエピソードができてしまうので、是非しっかり考えていただきたい。
この副首都法案は一体誰のための法律なのか。本当にこれやって国民全体に利益があるのか。もし本当に利益があるんだというんだったら、これは国民のためだと、それを大阪維新が率先して身を切る改革でやるんだとおっしゃるんだったら、大阪は手を挙げませんと、だから全国民のために是非副首都やってくださいというふうに言われたら、おお、その覚悟と、身を切る改革ですねというふうになりますけど、明らかに大阪優遇の、大阪が条件に当てはまるようなんだったら、これは全然国民のためじゃなくて、大阪のための副首都法案じゃないんですかというふうになるかと思うんですけど、国民のメリット、本当にあるんですか。その点、聞かせてください。
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岩谷良平(維新)
まず、大阪の方で維新がゲリマンダーをしているとか、利益誘導のためにやっているんじゃないかといった臆測はやめていただきたいというふうに思います。
その上で、今の御質問でありますが、本法案では、国家社会機能継続性確保施策の推進による災害対策と、副首都がその中核を担うこととなる多極分散型経済圏の形成による経済成長、この二つの政策テーマを追求することとしております。
これによって、平時から人口や国家社会機能を分散させておくことにより、首都直下地震や富士山噴火といった東京圏における大規模災害の発災時に被害を低減させるとともに、首都中枢機能の代替と多極分散型経済…
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神谷宗幣(参政)
これ、国民全体の利益ということであれば、やはり我々野党側の意見ももっと組み入れていただいて、慎重な審議が必要だと思うんですね。
時間がありますので、最後、宮下先生、私たち一緒に政治家の勉強会で政治家の哲学を学んでいますけれども、やっぱり今、維新と自民すごく数持っていらっしゃるわけですよ。そういうときこそ、やっぱりしっかりと時間を取って、野党の意見も聞いて、国民全体の声としてこういう法案を作っていかないといけない。本当に緊急で、国民のために一〇〇%なると、それだったら自分たちは汚名を着てでも通すんだというのであれば我々も納得するんですけれども、明らかに党…
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宮下一郎(自民)
これまでもこの法案に至るまで、我々、党内でも約二年ぐらいですかね、議論をして積み上げてきたものでもありますし、昨年の連立合意での最重要法案ということでの位置付けで、私も統治機構改革協議体の自民党側の責任者として十一回にわたる議論を重ねてきました。
そういう議論を重ねているうち、やはりこれは早期に成立をさせて、そしてこの新しい日本の形をつくるその方針を早く示し、そして日本のレジリエンスを高める、そして、東京一極集中の是正を少しでも早くスタートさせて、いざというときの災害リスクを低減させる、そのことが非常に重要だという認識を改めて強めたところでございます。…
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