渡邊輝内閣官房アイヌ総合政策室長

2026年5月22日・第221回国会 参議院 沖縄・北方問題及び地方に関する特別委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 22 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 126 発言)

お答えいたします。

政府といたしましては、アイヌ施策推進法の施行から令和六年五月をもって五年が経過したことを受けまして、令和六年の秋以降に、アイヌ施策推進法の施行状況等についてアイヌの方々などに説明した上で、その御意見などを広く伺う意見交換会を北海道内及び東京で合計で二十回開催いたしまして、合わせて二百三十二名の方に参加いただきました。

その意見交換会では、アイヌの歴史や文化の教育、人権啓発の充実、アイヌ語等の文化振興や伝承への支援、差別的言動に関する罰則規定の創設、生活向上支援施策の継続などの意見が寄せられてございます。

その後、昨年十二月に開催いたしましたアイヌ政策推進会議では、アイヌ施策推進法施行五年後の検討結果を踏まえたこれら今後の施策の実施方針について報告いたしまして、アイヌの方々を含む各委員から御意見を伺いました。

委員の方からは、アイヌの歴史や文化の教育、人権啓発の充実、差別的言動に対する実効性ある対応、ウポポイの充実強化、海外に所在するアイヌの方々の御遺骨返還の着実な実現などの幅広い御意見をいただいたところでございます。

政府といたしましては、いただいた御意見も踏まえながら、アイヌの方々の誇りが尊重される社会の実現に向けて、引き続き、アイヌの方々や地方自治体のニーズを丁寧に伺いながら、着実に施策を推進してまいりたいと考えております。

前後のやりとり

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