鈴木宗男 (自由民主党)

2026年4月24日・第221回国会 参議院 沖縄・北方問題及び地方に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 7 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 145 発言)

茂木大臣、モスクワに行くと、茂木大臣の評価高いんです。やはり、ラブロフ外務大臣、もう二千、いや、失礼、平成で言った方が分かりやすいですか、平成十四年から大臣やっているわけですね。正確には十四年の中からですけど、今も大臣なんですね。これ、やっぱりラブロフ大臣は、茂木さんはいいやつだと、俺とは波長が合うということをよく外務事務次官クラスにも話をしているんですね。私は、やっぱり外交は人間関係だと思っているんです。そういった意味では、茂木さんにはやっぱり何かしら目に見えない力を持っていると思っているんです。

あわせて、茂木大臣はトランプ大統領の評価も高いんですね。安倍政権の頃のやはりあの貿易交渉で、茂木大臣がまとめたことは間違いない。私から見ればあんまり人を褒めないあのトランプ大統領が、タフネゴシエーターだと、この男は大したもんだと、こうトランプ大統領が言ったということは非常に私は意味がある。

その茂木大臣が今外務大臣なわけでありますから、私は、やっぱり今年、国交正常化七十年の節目であるということ、それを考えたら、巡り合わせとして茂木大臣の出番があると、こう思っていますので、ここは是非ともしっかり取り組んでいただきたいと、こう思います。

特に、今、茂木大臣が触れてくれましたけれども、人道的見地からも、やっぱり元島民のビザなし、墓参ですね、これ墓参が一番です。

大臣、一万七千二百九十一人引き揚げてきました。今現在は四千九百八十七人です、去年までの段階ですけれども。何と平均年齢は九十歳なんです。もう人生限られています。

私は、ここにいる中では一番その元島民と会っている一人だと思います。先週も会ってきました、また今週も会いますけれども。元島民に言われることは、先生、元気なうちにもう一回先祖の墓をお参りしたい、もう一回ふるさとの土を踏みたい、これが元島民の思いなんです。私は、今生きる政治家として、限られた人生のその元島民を思うと、何とかしてやりたい、これだけなんです。どうにもこれは政治しかないんです。

どうか墓参だけは今年何とか実現したい、このことを私は大臣の口から、最善の努力をする、あるいは一層の努力をするという、前向きな答弁をいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

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