御答弁ありがとうございます。
安全、安心、これが本当大前提でありますが、今おっしゃっていただいた効率的、また効果的な審査、事業所に文書で示すこと、これも非常に大事だと思っていますし、グレーデッドアプローチについても検討いただくということで、是非、鋭意検討を進めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
次の質問に移らせていただきます。
第七次のエネルギー基本計画に併せて示されました二〇四〇年度のエネルギー需給見通しでは、二〇四〇年度の電源構成における原子力比率が二割程度とされておりまして、ベースロード電源として原子力発電は重要な位置付けにあります。
資料の三を御覧いただきたいと思います。
こちらは、去る六月五日に総合資源エネルギー調査会の原子力小委員会が、今後の原子力政策の方向性と行動指針の案として示されたものであります。今後の電力需要の増加に対応するためには、原子力発電所の建て替えが二〇四〇年代までに二基から五基、そして二〇五〇年代までに十一基から十四基必要との見通しが示されています。
どのような試算でこの見通しを示されたのか、また、次世代革新炉への建て替えに向けて今後どのような取組を進めるのか、経済産業省の政府参考人にお伺いいたします。
4山山中伸介原子力規制委員会委員長
お答えいたします。
原子力規制委員会は、東京電力福島第一原子力発電所の事故の反省と教訓を踏まえまして、原子力利用を推進する機関から独立して、原子力利用の安全を確保するという事業を担う規制機関として設置をされました。
このため、原子力規制委員会は、独立性、透明性を堅持し、科学的、技術的観点から規制基準を定め、個々の施設がその基準に適合しているかどうかを審査をし、施設の監視等を行うといった厳正な原子力規制を行うことが役割であると考えておるところでございます。
この規制基準につきましては、IAEAや諸外国の規制基準も確認しながら、我が国の自然条件の厳しさ…
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5宮宮本和宏(自民)
ありがとうございます。力強いお言葉、ありがとうございます。
是非、最新の知見に基づく不断の取組をしっかりやっていただきまして、国民の皆さんにしっかりと、安全、安心に稼働しているということを、また、これから再稼働するものにつきましてもしっかりそういったメッセージを発していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
次の質問に移らせていただきます。
一方で、去る六月八日に、総理に自民党の原子力規制に関する特別委員会が手交したところであります、この提言書を手交したところであります。この中におきましては、いわゆるリスクに応じた効果的、効率的な審査が必…
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6山山中伸介原子力規制委員会委員長
お答えいたします。
合理的な審査を進めるための審査プロセスの改善を図ることは、原子力規制委員会としても重要であると認識しております。事業者と改善点について意見交換をしながら様々な取組を進めているところでございます。
具体的には、審査チームからの指摘が事業者に正確に理解されていることを確認する場を設けたり、必要に応じて文書化を行っているところでございます。地質等に関する事業者の調査方針や実施内容をあらかじめ確認し、早い段階から指摘を行うなども努めているところでございます。審査会合の主要な論点等を事前に書面で提示するといった取組も進めてございます。
ま…
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- (上の発言)
7宮宮本和宏(自民)
御答弁ありがとうございます。
安全、安心、これが本当大前提でありますが、今おっしゃっていただいた効率的、また効果的な審査、事業所に文書で示すこと、これも非常に大事だと思っていますし、グレーデッドアプローチについても検討いただくということで、是非、鋭意検討を進めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
次の質問に移らせていただきます。
第七次のエネルギー基本計画に併せて示されました二〇四〇年度のエネルギー需給見通しでは、二〇四〇年度の電源構成における原子力比率が二割程度とされておりまして、ベースロード電源として原子力発電は重要な位置付けにあります。
資料の三を御覧いただきたいと思います。
こちらは、去る六月五日に総合資源エネルギー調査会の原子力小委員会が、今後の原子力政策の方向性と行動指針の案として示されたものであります。今後の電力需要の増加に対応するためには、原子力発電所の建て替えが二〇四〇年代までに二基から五基、そして二〇五〇年代までに十一基から十四基必要との見通しが示されています。
どのような試算でこの見通しを示されたのか、また、次世代革新炉への建て替えに向けて今後どのような取組を進めるのか、経済産業省の政府参考人にお伺いいたします。
8佐佐々木雅人経済産業省大臣官房エネルギー・地域政策統括調整官
お答え申し上げます。
御指摘の見通しにつきましては、二〇四〇年度のエネルギーミックスを前提に、原子力発電の発電電力量として、二〇四〇年の電力需要一・一兆キロワットアワーから一・二兆キロワットアワーの二割相当を二〇五〇年代まで賄うことが必要と見込まれると仮定をし、それを賄う上で必要な設備容量と、六十年運転で廃炉と仮定した場合の二〇四〇年、二〇五〇年断面の国内での運転可能な設備容量の差分をお示しをしたものでございます。
その試算によれば、二〇四〇年代には約二百二十万キロワットから約五百五十万キロワット、これは原子力発電、原子炉でいうと二基から五基に当たる…
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9宮宮本和宏(自民)
ありがとうございます。
今おっしゃっていただきました二〇四〇年と二〇五〇年代を見据えると、この原発がどんどん、六十年等ですね、その廃炉の基準が迫ってきて、このまま放っておくと本当にこの必要な電力、原子力のエネルギーが確保されない、そういうことが見込まれるわけでありまして、本当に計画的に、既存炉をちゃんと動かすことはもちろんでありますが、次世代革新炉への建て替えが大事だと思っています。
エネルギー基本計画の中では、廃止する原子力発電所の敷地内においてこの次世代革新炉へ建て替えをやっていくというふうに位置付けられています。これ、当然地元の合意も大変大事で…
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10山山中伸介原子力規制委員会委員長
お答えいたします。
原子力規制委員会では、SMR等の新型炉の規制、新技術の導入につきましては、IAEA等で行われております国際的な議論に参画するなど、米国を含めた諸外国の動向について情報収集等を行っているところでございます。
また、国内では、原子力事業者の原子力部門の責任者、いわゆるCNOと定期的に公開で意見交換を行っております。その中では、新技術の導入に関する規制上の技術的な諸課題についても取り扱っているところでございます。例えば革新軽水炉、規制委員会では建て替え原子炉と呼んでおりますけれども、これにつきましては、事業者から具体的な規制上の課題につ…
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