御質問ありがとうございます。
RITEは、システム研究グループというのがございまして、将来の世界のエネルギーシナリオ、二十一世紀を通したシナリオという分析をしていまして、その中でいろんなエネルギーシナリオを描いております。その全体像を説明するのは、ちょっと今日のこの時間、この中では時間限られているのでちょっと抑制しますけれども、特に御質問の水素関係のことですね。
おっしゃるように、水素というのは二次エネルギーですから、何かから作ってくるわけなんですね。そのときに、今一番よく作られているのは天然ガスから作るんですけれども、そうすると、天然ガスから水素を作る過程でCO2が出ますから、温暖化対策としての水素の利用は、CO2が出ないような水素の製造をしなきゃいけない。
そうなると、再生可能エネルギーが豊富であるとか水力が豊富であるとか、そういう条件が必要になってきまして、我が国の再エネもあるんですけど、それは電気で使えばいいんじゃないか、水素まで持っていくと余計コスト掛かりますから。
そうすると、より安い再エネが使える外国で水素を作って、水素はガスなので実は輸送が難しいんですけれども、そのためには、アンモニアに変えたら液体ですから持ってきやすいので、そうすると、カーボンニュートラルという制約を置いた場合にはコストの安いものを選んできますから、外国で作られた水素からアンモニアを作ったり、水素を液化して日本に持ってくるというシナリオが、RITEのモデルというのは最適化モデルなものですから、コスト効率的であるということで選ばれているということでございます。
どうも御質問ありがとうございます。
61
松野明美(維新)
ありがとうございました。
瀧口参考人にも、人こそ全てということをちょっとお聞きしたかったんですが、ちょっと時間になりましたので、ありがとうございます、終わります。
ありがとうございました。
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62
木戸口英司(立憲)
後藤翔太君。
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63
後藤翔太(参政)
参政党の後藤翔太でございます。
本日は、お三方から非常に貴重な御提言、また御示唆をいただいたと思っております。本当にありがとうございました。
今般の世界情勢は、政治的思想、特に反グローバリズム、自国優先主義、そういった傾向から国際情勢も非常に変化しておりまして、その観点においてはエネルギー安全保障の重要度というものは非常に高まっている、そんな時代に突入したかなというふうに思っております。そういった中で、最後の瀧口参考人からの、アメリカ人の方からですかね、大変だね、頑張ってねという言葉はまさにそういったことを示唆しているのかなというふうに考えております…
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- (上の発言)
64山山地憲治公益財団法人地球環境産業技術研究機構理事長
御質問ありがとうございます。
RITEは、システム研究グループというのがございまして、将来の世界のエネルギーシナリオ、二十一世紀を通したシナリオという分析をしていまして、その中でいろんなエネルギーシナリオを描いております。その全体像を説明するのは、ちょっと今日のこの時間、この中では時間限られているのでちょっと抑制しますけれども、特に御質問の水素関係のことですね。
おっしゃるように、水素というのは二次エネルギーですから、何かから作ってくるわけなんですね。そのときに、今一番よく作られているのは天然ガスから作るんですけれども、そうすると、天然ガスから水素を作る過程でCO2が出ますから、温暖化対策としての水素の利用は、CO2が出ないような水素の製造をしなきゃいけない。
そうなると、再生可能エネルギーが豊富であるとか水力が豊富であるとか、そういう条件が必要になってきまして、我が国の再エネもあるんですけど、それは電気で使えばいいんじゃないか、水素まで持っていくと余計コスト掛かりますから。
そうすると、より安い再エネが使える外国で水素を作って、水素はガスなので実は輸送が難しいんですけれども、そのためには、アンモニアに変えたら液体ですから持ってきやすいので、そうすると、カーボンニュートラルという制約を置いた場合にはコストの安いものを選んできますから、外国で作られた水素からアンモニアを作ったり、水素を液化して日本に持ってくるというシナリオが、RITEのモデルというのは最適化モデルなものですから、コスト効率的であるということで選ばれているということでございます。
どうも御質問ありがとうございます。
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後藤翔太(参政)
ありがとうございました。
続いて、所参考人にお伺いしたいと思います。
今回、サーキュラーエコノミーという概念の非常に重要度を御示唆いただいたというふうに思っております。また、これはプラネタリーバウンダリー、つまり、地球に限界があり、またエネルギー安全保障という観点からも今回のところは非常に重要な観点だというふうに考えております。
そういった中で、サーキュラーエコノミーの基本原則の中で、廃棄物は設計上の選択の結果であると。つまり、廃棄物をそういった最初の段階でリサイクルできるように設計しておかなければ廃棄物が出る、利活用できないということだというふう…
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66所所千晴早稲田大学理工学術院教授・創造理工学部長・研究科長
進んでいる分野、今、サーキュラーエコノミービジネスが比較的優等生で日本でできているのはプリンター、印刷機ですね。これは、プリンター、印刷機はもうシェアリングエコノミー、BトゥーBの世界ではシェアリングエコノミーになっていまして、リースの形で貸し出して回収のところまで、ある企業がコントロールすることによって、また、ある工場に集めて解体をし、もう一度組み立て直して、もう一度新しい製品番号を付けて、そしてもう一度リースをするということができています。
これができる理由は、一つはやはりこのサーキュラーをコントロールしているビジネスであるということと、一社である…
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後藤翔太(参政)
ありがとうございました。
続いてお伺いしたいんですけれども、動静脈連携ということで、もう少し、そこの連携が課題だということだったと思うんですが、もう少し分解すると、設計、製造、販売、利用、回収、リサイクル、そういった観点が必要かなと思っているんですが、その中でも、よりサーキュラーエコノミー推進していくために重要なプロセスといいますか領域はどういったところだというふうに思われるでしょうか。また、そういったところに国がまさにサポートする、そういったことは考えられるのかどうか、是非お伺いしたいと思います。
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