山中伸介原子力規制委員会委員長

2026年4月22日・第221回国会 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 77 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 177 発言)

原子力規制委員会では、原子力事業者の経営層やその原子力部門の責任者、CNOとの公開の意見交換などを行っておりまして、新たな技術の導入、あるいは規制上の技術的な課題について定期的な意見交換を実施しているところでございます。

令和六年九月の意見交換においては、事業者が呼ばれている革新軽水炉、規制委員会ではこれを建て替え原子炉と呼んでおりますけれども、この建て替え原子炉に関わる設置許可基準の解釈については、規制上の予見性が十分でないと考えられる三つの論点について事業者から議論したいとの申出がございました。これを受けまして、建替原子炉の設計に関する事業者との実務レベルでの技術的意見交換会を設置しておりまして、令和六年の十二月から計七回の意見交換会を実施しております。

その結果、本年の三月に、規制上の論点等を整理した結果について原子力規制委員会で報告を受けまして、原子力規制委員会としては、規制上の対応方針を了承したところでございます。

なお、建て替え原子炉以外の次世代革新炉につきましても、事業者から検討がなされているというのも承知しておりますし、規制委員会としても、今後CNOの意見交換会の場で新型炉に関する具体的な御提案ございましたら、その技術内容を踏まえて、どういう場で議論をしていくか、あるいは意見交換をするのかということについても検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。

前後のやりとり

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