宮家邦彦キヤノングローバル戦略研究所理事・特別顧問

2026年3月24日・第221回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 240 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 267 発言)

まず、キューバについてですが、キューバの前に申し上げなきゃいけないのは、これは言い方難しいんですけれども、私はトランプさんが何を言うかは余り関心ないんです。彼が言ったことは朝昼晩で違いますし、目的も全部違いますから、ですから、言ったことはその程度で聞き流して、彼が実際に何をするかということに一番重きを置いております。

キューバの場合には、彼が何を言おうと、できることとできないことがあるわけで、もちろんルビオさんみたいに、十中八九キューバに思い入れのある方もいらっしゃるかもしれませんけど、そう簡単に、幾ら裏庭とはいえ、アメリカが好き勝手にできるような状況では私はないと思っております。ですから、トランプさんが何を言っても余り動揺されないように、やったことが大事だというのがまず第一点です。

その上で、今の御質問はアメリカが日本の主権に対して何か制限するようなことをやるかどうかということですか、そういう趣旨ですか。そうであれば、それはまた、言うこととやることとの違いだと。言うことは言うかもしれません、あの人のことですから。しかし、それを真に受けてはいけないので、実際に何をするかというところがポイントですけれども。

実際にそのようなことになったときには、やはり政府間同士、役人レベル、それから軍のレベル、それから政府高官のレベル、さらには閣僚のレベル、これ幾らでも意思疎通ができますので、そこを常にうまく使いながら、大統領の言っていることは言っていること、しかし、それをやらせないという、いろいろな手は打っていかなきゃいけないと思いますが、そうは申し上げても、基本的には、同盟国である日本に対して日本の主権が脅かされるようなことをアメリカがするというのは余り想定したくないことでございます。

前後のやりとり

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