代読します。
郵便投票の対象拡大は、どれくらい障害が重いのか、どれくらい介護が必要かという議論にとどまりがちです。しかし、例えば、同じ介護度や障害区分の車椅子の方であっても、都市部と山間部では移動のしやすさ、費用負担が異なり、投票できるかも変わります。
先日の予算委員会で林総務大臣は、選挙権は誰でもこれを的確に行使できる環境をしっかりと整えるべき、そして、誰でもには障害者も含まれると答弁しました。
総理に伺います。
郵便投票の問題にとどまらず、誰でも投票できる環境整備には社会モデルの視点が必要だと考えます。総理はこの認識に立たれていますか。
370
藤川政人(自民)
次の質疑者の天畠大輔君の発言席の準備をしておりますので、しばらくお待ちください。
次に、天畠大輔君の質疑を行います。天畠大輔君。
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371
天畠大輔(れいわ)
代読します。
れいわ新選組の天畠大輔です。
今年の衆院選は期間がとても短く、特に障害や高齢のため投票できなかった方もいます。解散をした高市総理に、誰もが投票しやすい環境整備への姿勢を伺います。
今回、特に郵便投票の対象拡大を求める声が多くありました。高市総理は、総務大臣だった十年前、総務省による郵便投票の研究会設立の会見で、郵便等投票制度の拡充ができないか、この研究会で議論を深めていただきたいと前向きに話しています。
ただ、私は、これまでの議論を通じて、社会モデルの視点が欠けていると感じています。
まず、障害の社会モデルとは何か、政府から例を示…
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372水水野敦内閣府政策統括官
お答えいたします。
障害の社会モデルとは、障害者が日常生活又は社会生活において受ける制限は、心身の機能の障害のみに起因するものではなく、社会における様々な障壁と相対することによって生ずるものとするという考え方でございまして、例えば、エレベーターのない建物では車椅子の利用者は上には上がれませんが、その社会モデルの考え方によれば、エレベーターがないという社会の障壁、バリアがあるため、車椅子の方に障害が生じているという考え方になるということでございます。
以上でございます。
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- (上の発言)
373
天畠大輔(れいわ)
代読します。
郵便投票の対象拡大は、どれくらい障害が重いのか、どれくらい介護が必要かという議論にとどまりがちです。しかし、例えば、同じ介護度や障害区分の車椅子の方であっても、都市部と山間部では移動のしやすさ、費用負担が異なり、投票できるかも変わります。
先日の予算委員会で林総務大臣は、選挙権は誰でもこれを的確に行使できる環境をしっかりと整えるべき、そして、誰でもには障害者も含まれると答弁しました。
総理に伺います。
郵便投票の問題にとどまらず、誰でも投票できる環境整備には社会モデルの視点が必要だと考えます。総理はこの認識に立たれていますか。
374
高市早苗(自民)内閣総理大臣
障害のある方が投票しやすい環境を整備していくに当たり、障害の社会モデルの考え方を踏まえるということは重要だと考えております。
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375
藤川政人(自民)
天畠君が発言の準備をしていますので、お待ちください。
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376
天畠大輔(れいわ)
ありがとうございます。社会モデルの考え方を踏まえることは重要というのは、とても大事な答弁です。
そうであれば、郵便投票の対象拡大をすべきです。議会だけでなく、政府も議論を進めるべきではないですか。是非前に進めましょう。総理、いかがですか。
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