お答え申し上げます。
御質問の変額保険につきまして、まずこの商品でございますけれども、この商品は、保険契約者から払い込まれる保険料を保険会社が主に上場株式ですとか公社債等の有価証券で運用し、その運用成果が保険金額に反映されるというものでございます。
死亡保険金額につきましては、運用実績がマイナスになった場合でも、払込保険料に基づく基本保険金額が最低限保証されるというものでございますけれども、保険期間の途中で解約した場合に支払われるいわゆる解約返戻金の額は、運用実績に基づき変動するといった商品性が一般的なものでございます。
この商品ですけれども、バブル期の一九八〇年代後半から一九九〇年代初めにかけまして、この変額保険の保険料を一時払いで支払うための資金につきまして銀行が融資を行うという扱いが多く行われたものでございます。
その後、いわゆるバブル経済が崩壊いたしまして、株価等が大幅に下落する中で保険会社の運用実績が悪化しまして、この解約返戻金が銀行への融資の返済額を大きく下回るというケースが発生してきたところと承知してございます。こうした背景の中で、顧客から銀行や保険会社に対しまして損害賠償を求める訴訟が提起された事例が生じたものと承知しております。
なお、特に多くトラブルが発生しました、今お話ございました旧三菱銀行におきましては、一九九一年にこの変額保険に関連する融資の取扱いは停止されたものと承知しております。
以上です。
384
大島九州男(れいわ)
参考人で結構なんですけど、この統合医療の現状、なかなか進まない、そしてこのエビデンスをしっかり取らなきゃいけないと。こういった研究をするというのはすごく金と時間が掛かるんですけど、どういう取組されていますか。
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385森森光敬子厚生労働省医政局長
お答え申し上げます。
先ほど大臣の方から答弁したとおり、統合医療を国民に適切に提供するに当たっては科学的な知見の創出、集積を図ることが有用と考えておりまして、これまで日本医療研究開発機構、AMEDにおいて研究事業を進めております。
令和七年度までにおいて累積で、累計で九十五件の課題を採択をしておりまして、当該研究事業で得られた研究成果につきましては情報発信事業において掲載し、国民への情報発信に努めているところでございます。
一方で、エビデンス構築に関する経験が十分でなく、研究成果につながる研究の立案が困難な分野があるというお声も伺っておりまして、エ…
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386
大島九州男(れいわ)
言っていることは理解はするんですけど、中身が伴っていないと。予算も伴っていないと。だから、もっとしっかりこれを進めていただくことを要望して、次の質問に行きます。
今回、私はスルガ銀行の関係のやつを財金でずっとやっていましたら、三菱UFJの関係の話が出て、三菱UFJ、おまえもかと思ったら、そっちは三十年も前の話だったと。
平成初期に販売されていた変額保険、これに関連する融資で大変大きな問題になったということがありますが、このことについてちょっと中身を御説明いただきたい。
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- (上の発言)
387石石田晋也金融庁監督局長
お答え申し上げます。
御質問の変額保険につきまして、まずこの商品でございますけれども、この商品は、保険契約者から払い込まれる保険料を保険会社が主に上場株式ですとか公社債等の有価証券で運用し、その運用成果が保険金額に反映されるというものでございます。
死亡保険金額につきましては、運用実績がマイナスになった場合でも、払込保険料に基づく基本保険金額が最低限保証されるというものでございますけれども、保険期間の途中で解約した場合に支払われるいわゆる解約返戻金の額は、運用実績に基づき変動するといった商品性が一般的なものでございます。
この商品ですけれども、バブル期の一九八〇年代後半から一九九〇年代初めにかけまして、この変額保険の保険料を一時払いで支払うための資金につきまして銀行が融資を行うという扱いが多く行われたものでございます。
その後、いわゆるバブル経済が崩壊いたしまして、株価等が大幅に下落する中で保険会社の運用実績が悪化しまして、この解約返戻金が銀行への融資の返済額を大きく下回るというケースが発生してきたところと承知してございます。こうした背景の中で、顧客から銀行や保険会社に対しまして損害賠償を求める訴訟が提起された事例が生じたものと承知しております。
なお、特に多くトラブルが発生しました、今お話ございました旧三菱銀行におきましては、一九九一年にこの変額保険に関連する融資の取扱いは停止されたものと承知しております。
以上です。
388
大島九州男(れいわ)
局長、これ勧誘するときに、どういうふうな勧誘の仕方、トークをしていたかというのはちょっと、どう聞き及んでいるかを説明して。
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389石石田晋也金融庁監督局長
当時のことでございますので、必ずしも正確なところは私も全て承知しているわけでございませんけれども、当時いろいろな形で問題になった際には、いわゆるバブル期でございまして、土地等の価格が上昇する中で相続税のことを心配される顧客の方がかなり多かったという中で、こういった運用商品の性格の強い変額保険を購入することによって融資を上回る運用実績が発生して、これが相続税対策になるという、そういうことが当時保険会社の方からある面その販売の際に説明され、またそれを融資という形で銀行の方が保険料の払込資金を提供するということで、販売が広く行われたというふうに聞いております。
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390
大島九州男(れいわ)
これ、保険料を全額融資するんですよ、全額。そして、その利息をまた自分の系列のカード会社とか、それとかそういうところに回して利息に利息を生ませるようなやり方をして、大変困っていると。
こういう問題を受けて、当時金融機関に対してはどのような措置をしたのか、そしてどういうふうな制度改正したか、教えて。
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