奥村委員には、総務委員会でも大変にお世話になっております。
自治体DXの推進、これを担う人材の確保、育成が重要な課題と認識しております。先生のようなぴかぴかの人が行ってくれればいいんですけれども、なかなかそうもいかないということで、一人情シス的な状況にあると、こういうことで、特に小規模な市町村を中心に、独自に直ちに専門人材確保する、なかなか難しいという声を聞いております。
こういう状況の中で、総務省では専門アドバイザーの派遣というのをやっておりますが、こうした取組に加えて、都道府県と市町村が連携したDX推進体制の構築、これを促進しまして、その中で都道府県の方にこのDX人材をプールして、そこから市町村を支援すると、こういう都道府県の取組、これを推進をしておるところでございます。また、都道府県における人材確保に向けて採用ノウハウの提供を行うとともに、人件費に対して地方財政措置を講じておるところでございます。
また、中長期的なDX人材の確保、育成図るため、総務省では、各自治体が人材確保、育成の方針、これを策定する際の参考となる指針というのを定めておりまして、研修等を含めて、これに沿った取組をしていただくことを支援をしております。
今後とも、DX推進体制の充実を図りまして、いわゆる一人情シスの課題に悩む小規模な自治体も含めてDX推進に必要な人材が確保され、その恩恵を全国に広げていくことができるように、着実に取り組んでまいります。
181
奥村祥大(国民)
国民民主党・新緑風会の奥村祥大でございます。
午後一番、元気よく、そしてフレッシュに頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞ皆様よろしくお願いをいたします。ありがとうございます。
今日、二つのテーマについて取り上げさせていただきたいと思いまして、まず一つ目、自治体情報システムの標準化及びガバメントクラウドに関しての質問をさせていただきたいと思います。
私、ふだん総務委員会所属をしておりまして、林大臣にはいつもお世話になっておるところなんですが、地方自治体の現状について議論を交わす中で、その中でよく聞く言葉の一つが、今、一人情シスというものになります…
この発言のページ
182恩恩田馨総務省大臣官房地域力創造審議官
お答えいたします。
一人情シスという言葉につきまして、必ずしも明確な定義はないものと承知しております。
この点、総務省におきましては、地方自治体のDX推進担当や情報政策担当部署に所属している職員の調査を行っているところでございまして、令和六年四月時点で百八十九市町村が、当該職員数が一人以下と回答しているところでございます。こうしたDX担当者が一人以下という自治体の状況を一人情シスと呼んでいるところでございます。
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183
奥村祥大(国民)
今教えていただきましたとおり、一人で情報システムやデジタルの領域を担当されているということで、とりわけ人口規模が小さい自治体、今百八十九市町村と数字も挙げていただきましたが、こういった状態になっているということです。
ただ、今、自治体DXという名の下、デジタルの技術を活用して自治体業務を効率化をしていこうというような動きもあるわけですが、この一人情シスの方々、あるいは少人数でされている自治体も多々あると思いますけれども、頼れる方もおらず、分からないことも何も聞けない、そんな中で、何でも屋のような状態でどんどん受け入れるというようなことがあるわけですが。…
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- (上の発言)
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林芳正(自民)総務大臣
奥村委員には、総務委員会でも大変にお世話になっております。
自治体DXの推進、これを担う人材の確保、育成が重要な課題と認識しております。先生のようなぴかぴかの人が行ってくれればいいんですけれども、なかなかそうもいかないということで、一人情シス的な状況にあると、こういうことで、特に小規模な市町村を中心に、独自に直ちに専門人材確保する、なかなか難しいという声を聞いております。
こういう状況の中で、総務省では専門アドバイザーの派遣というのをやっておりますが、こうした取組に加えて、都道府県と市町村が連携したDX推進体制の構築、これを促進しまして、その中で都道府県の方にこのDX人材をプールして、そこから市町村を支援すると、こういう都道府県の取組、これを推進をしておるところでございます。また、都道府県における人材確保に向けて採用ノウハウの提供を行うとともに、人件費に対して地方財政措置を講じておるところでございます。
また、中長期的なDX人材の確保、育成図るため、総務省では、各自治体が人材確保、育成の方針、これを策定する際の参考となる指針というのを定めておりまして、研修等を含めて、これに沿った取組をしていただくことを支援をしております。
今後とも、DX推進体制の充実を図りまして、いわゆる一人情シスの課題に悩む小規模な自治体も含めてDX推進に必要な人材が確保され、その恩恵を全国に広げていくことができるように、着実に取り組んでまいります。
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奥村祥大(国民)
今大臣御答弁いただきまして、ありがとうございます。
人材の面でも、また費用面でも総務省として御支援をいただけるということかと思います。是非拡充も含めて御検討いただきたいなというところでありますが、こうした一人情シスないしは少人数で自治体で取り組まれている方々の今頭を悩ませつつあるという事業の一つが、この自治体システム標準化、そしてガバメントクラウドという、この移行というお話かと思いますが、デジタル庁より、これそれぞれ詳細教えていただけますでしょうか。
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186楠楠正憲デジタル庁統括官
お答え申し上げます。
自治体情報システム標準化は、令和三年に成立をいたしました地方公共団体情報システムの標準化に関する法律に基づきまして、住民基本台帳や地方税等の二十の基幹業務システムにつきまして、従来各自治体が個別に開発してきたものを国が定める標準仕様へ適合したシステムの利用を義務付けることといたしまして、原則、今年度末までの移行を目指しております。
また、ガバメントクラウドにつきましては、令和三年に成立をいたしましたデジタル社会形成基本法におきまして、デジタル社会の形成のための施策として、国及び自治体の情報システムの共同化又は集約を推進することと…
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奥村祥大(国民)
ありがとうございます。
自治体システム標準化、いわゆるデータの持ち方を統一をしていこうと。例えば、男性、女性というものが、男と書く、女と書くか、あるいは一、二というような数的に表すのかというところが、まずこれが一致していなかったのでそれを合わせていこうという動きであったり、あるいはガバメントクラウド、これまでオンプレミスでやっていたものをクラウド上に移行していこうというお話かと思いまして、ソフトとハードの話だなというふうに思っております。
こうしたものの活用の意義として、人的、財政的負担を軽減をすることであったり、あるいは住民の皆さんのサービスの向上…
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