円安のメリットなのか弊害なのか、国力の関係、こういったお話だと思いますけれども、一般論として申し上げれば、総理も何回も答弁させていただいていますが、円安になりますと、輸入物価が上昇いたしまして国民生活、事業活動の負担が増加させられるというマイナス面がある一方で、国内の投資が進みやすくなり、国内で生産した製品が海外に輸出しやすくなるということを通じ、企業の売上げが改善する等のプラス面もあると考えておりまして、日本経済に与える影響については一概に申し上げるのは難しいので、受取手による部分が、立場がかなりございます。
その上で、為替相場自体は私どもの立場では特定の水準に言及はできませんので、そういったことの上で、非常に多様な要因を背景にマーケットにおいて決まるものでございまして、また、そもそもの為替の誘導を目的に、のみに経済財政運営を行うということはできるものではございません。それは御承知いただけると思いますが、高市内閣では、様々なリスクを最小化する危機管理投資ですとかAI・半導体、造船などの先端技術を花開かせる成長投資を大胆に進めることで、潜在成長率を引き上げて強い経済を実現することを目標としております。
こうした取組を通じまして、日本経済自体の国際競争力を高め、ファンダメンタルズを強化していくことが、私どもが捉える国力、先ほどの御指摘の国力ですね、これを高めることや、ひいては円の信認を保つことにもつながっていくと考えております。
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藤川政人(自民)
以上で吉井章君の質疑は終了いたしました。(拍手)
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藤川政人(自民)
次に、高木真理さんの質疑を行います。高木真理さん。
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高木真理(立憲)
立憲民主・無所属の高木真理です。どうぞよろしくお願いいたします。
早速質問に入ってまいりますけれども、一般論としての円安がもたらす影響について伺いたいと思います。
自民党さんは、日本列島を強く豊かにということで選挙をお勝ちになりました。投票した国民の気持ち、分かる気もいたします。
というのは、三十年間、失われた三十年、日本の経済低迷をしていき、GDPは日本四位ではありますけれども、一人当たりの名目GDPは四十位にまで落ちてきております。そして、円安で食料品を含めた輸入物価が高騰、そしてガソリンもこれからはとても心配。こうした中で、ビッグマックはアメ…
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- (上の発言)
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片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
円安のメリットなのか弊害なのか、国力の関係、こういったお話だと思いますけれども、一般論として申し上げれば、総理も何回も答弁させていただいていますが、円安になりますと、輸入物価が上昇いたしまして国民生活、事業活動の負担が増加させられるというマイナス面がある一方で、国内の投資が進みやすくなり、国内で生産した製品が海外に輸出しやすくなるということを通じ、企業の売上げが改善する等のプラス面もあると考えておりまして、日本経済に与える影響については一概に申し上げるのは難しいので、受取手による部分が、立場がかなりございます。
その上で、為替相場自体は私どもの立場では特定の水準に言及はできませんので、そういったことの上で、非常に多様な要因を背景にマーケットにおいて決まるものでございまして、また、そもそもの為替の誘導を目的に、のみに経済財政運営を行うということはできるものではございません。それは御承知いただけると思いますが、高市内閣では、様々なリスクを最小化する危機管理投資ですとかAI・半導体、造船などの先端技術を花開かせる成長投資を大胆に進めることで、潜在成長率を引き上げて強い経済を実現することを目標としております。
こうした取組を通じまして、日本経済自体の国際競争力を高め、ファンダメンタルズを強化していくことが、私どもが捉える国力、先ほどの御指摘の国力ですね、これを高めることや、ひいては円の信認を保つことにもつながっていくと考えております。
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高木真理(立憲)
日本経済を強くしていくことでということで、それは是非取り組んでいただきたいし、それを本当に願って、その結果、円安というものも、マーケット、いろんな要因があるのは十分承知をしておりますけれども、改善をしていくということが望まれるなというふうに思っております。
一方で、三十年間低迷をしていく中でも、有事の円買いというのありました。これがちょっと最近はそうもなっていなくて、日本スルーされているんじゃないかという感じもあるんですけど、そこについての御見解伺えますか。
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片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
円が従来の地位を失っているのではないかという御心配で、委員におかれましては、まさに外国為替の花形業務という銀行の御業務も御経験でいらっしゃって、そのお話、その当時のことから考えると、私も当時、大蔵省の国際金融局というところにおりましたので非常にお気持ちは分かるんですけど、為替市場のレベルについては先ほども申し上げましたようにコメントはできないんですが、今のところ原油高騰の投機的な動きと結構パラレルになっている部分がございますので、有事というか、原油に直結する場合にどういうふうに動くかというところについては非常に今はある意味典型的な部分がありますが、いずれ…
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高木真理(立憲)
円が頑張っている現状も伺うことができてよかったんですけれども、是非、信頼される円ということの地位というのは大事にできるように頑張っていただきたいというふうに思います。
次ですけれども、資料一に付けましたけれども、二重価格というのがこれから広がっていくんではないかということについて伺います。
旅行で来る人は、もう日本は安くてお得だわと思って来るわけなので、そういう方たちからはたくさん取った方がインバウンドとしてはいいんだとは思うんですけれども、同じ価格で国内の生活者が物を買う、物やサービスを買おうとすると、とてもではないけれども買えないということになっ…
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