小泉進次郎 (自由民主党)防衛大臣

2026年3月19日・第221回国会 参議院 予算委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 41 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 368 発言)

これは衆議院でも御質問いただいたことでもあるんですけど、私が一月にアメリカに行ったときにロサンゼルスの空港で見たのは、空港の壁のところにアメリカの退役軍人の皆さんの写真が貼ってあるんですよね、ありがとうございますという表現とともに。

これ想像してみていただくと、日本の羽田空港、成田空港などで、また地方空港などで、その地域の自衛官で退官をした自衛官の顔写真が貼ってあって、ありがとうと、こういったことって日本ではまだないですよね。私はその姿を、景色をすごく印象的に思って、ゲートに着いてアメリカの空港職員さんに聞いたら、自分たちはそれだけじゃないと、軍人の方が制服で機内に入ってきたら拍手で迎えますと、そして、ラウンジは軍人さん無料ですと。それに、ヨーロッパの国防大臣に聞いてみたら、ヨーロッパの一部の国では、制服を着ている軍人さんがバスや電車、公共交通機関を使うときは無料ですと。こういった実例があるんですよね。

なので、私も、防衛省自身ができる処遇改善にとどまらず、民間企業や自治体や様々な方との協力の下に、いかに自衛官の皆さんが敬意と、そして感謝を感じられるような社会を実現できるかというのが物すごく問題意識としてあります。

加えまして、私はアメリカのペンタゴン、国防総省に何度か行っていますが、至る所に、今までの第一次世界大戦、第二次世界大戦、そしてまたイラク戦争、アフガン、様々な米軍が行ってきたミッション、これに対する展示物や、また歴代のアメリカの大統領で軍人出身者、そしてかつての、今までの歴史の中で、軍の中で活躍されてきた女性の軍人の功績、こういったことも含めて、まるでペンタゴン全体が戦争やアメリカの今までの軍の歴史の博物館ともいうような、もう隙間なく、移動していれば目にするんですね。私はやはりあそこに行くと、いかにアメリカが軍というものを大切に思っているか、これを感じます。

翻って、我々まだ防衛省、こういったことについてまだまだできることはあるのではないかと感じますので、そういったこともしっかりと形にしていければと思っております。

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