松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2026年3月16日・第221回国会 参議院 予算委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 403 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 531 発言)

今資料でもお示しをいただいておりますとおり、二〇四〇年には社会産業構造が変化をいたしまして、理工、デジタル分野の専門人材等が圧倒的に不足することが見込まれております。また、これも御案内でございますが、我が国の子供たちは、高い理数リテラシーを持っております。実際に国際調査においても、そのことは数字で示されているところであります。

しかしながら、早々に理数系の学びから離れてしまいまして、自分の好きでありますとか得意を伸ばせるような状況になっていない、これが課題であるというふうに認識をしております。高校、大学を通じた教育改革を進めることが重要であります。

そのため、初等中等教育段階におきまして、文系、理系双方の素養を有する人材の育成や、専門高校の機能強化、高度化の取組、これらと連動する形で、高等教育段階において、大都市の大学における理工、デジタル系人材育成の強化や、人文社会科学系学部における教育の質の向上に向けた取組を支援するなど、改革を一体的に進めてまいりたいと存じます。

特に、大学などにおきましては、成長分野への学部転換等を更に促進するため、大規模な改革に取り組む大学への補助拡大を含めまして、文理横断の学部再編などを対象にした支援を拡充すること、高専の新設などへの支援をしていくこととしております。また、日本成長戦略会議人材育成分科会の取りまとめ担当である私の下で、産業構造の変化も踏まえた高等教育改革の方向性についても検討を進めているところでもあります。

是非、今、末松委員からもお話がありましたそうした観点で教育分野も貢献をしていくことができるように、全力を尽くしてまいりたいと思います。

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