打越さく良 (立憲民主党)

2026年6月18日・第221回国会 参議院 法務委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 27 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 134 発言)

何か自民党だけじゃないよというような、何か言い訳めいた御発言だったんですけれども、更に時系列を見ていくと、その後の法務省の出入国在留管理政策懇談会においては、新たな厳しい上陸許可基準が更新のときの基準に使われてしまうと、軒並み今あるそういう飲食店みたいな小さな事業主はみんな廃業しなければいけないという、これ真っ当な指摘がなされているんですね。そしてまた、ほかにも、正直者が損をするような帰結になり得るのかもしれないと、こうした危惧も表明されていました。

ところがです、懇談会の報告書では、見直し時点において既に同在留資格で在留している者に対しては、その置かれた立場に十分に配慮されるべきであるとの意見があったととどめ置かれているだけです。結局もう結論ありきと、自民党などの提言に沿ってやっていくために、この有識者に聞いてももう結論ありきで、ちょろっとそういう意見もありましたぐらいな形で記述があるにとどまっています。

そして、先ほどもおっしゃったように、パブリックコメントもしましたよということを言うんですけれども、別にこのパブリックコメントも、もう結論ありきの省令改正のために、それを、省令をオーソライズするためにやったに違いないわけですね。七百通寄せられているわけですけれども、もう法務省のコメントは適切に審査とか今後の参考とか、そういうことを羅列しているだけであって、危惧する、重要な点で非常に危惧があると、これは踏みとどまるべきだという意見があったにもかかわらず、全く修正をする気持ちは更々ないと。というか、ガイドラインの作成をしますみたいな形で済ませているわけですね。

ということを確認したいんですけど、法務省は、パブリックコメントを受けて省令案に修正を行ったということはありませんよね。

前後のやりとり

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