ありがとうございます。
今、北村先生がおっしゃられたことは全くそのとおりでして、私も、この概念やとか言葉をどう規定するのかによって、事実に基づくこと基づかないこと、感情的なこと非感情的なことが相混ざっているというふうに思います。
私が排外主義というふうに使っているのは、二〇〇〇年代の中頃ぐらいから、街頭で韓国人や中国人に、帰れであったりだとか日本から出ていけ、たたき出せというようなヘイトスピーチが横行した時期がありました。その後、国政において法律ができて、若干社会的な雰囲気も変わって、街頭でのそうした活動というのは大分数的には減ったというふうに思いますが、しかし、現在も、大阪においても繁華街で街頭演説をしている中に、実にその当事者がいらっしゃれば聞くに堪えないような罵詈雑言で宣伝をしている、街宣をしているというようなケースもありますし、あるいは、日本の国内において外国人が集住している地区をターゲットにして、そこで同様の活動が繰り広げられていて、そうしたものに法的な抑制を掛けるのは事実上難しくて、当事者のやりたい放題の現実になっていて、そこで子供たちがいっぱい傷ついているという現実があるんです。
私は、どちらかといえば、やっぱり子供の視点から見たときに、子供たちのアイデンティティーを深く傷つけたりだとか、あるいは生活意欲やとか学習意欲を欠いてしまうような、そうした差別的な言動が横行することに日本の社会が寛容にならないでほしいというふうな思いを持っています。やっぱり、子供の立場から、一生懸命生きること、学ぶことを応援することこそあれど、それに対して反対のベクトルで傷つけるような発言などが横行しないように、社会がやっぱり共に生きる社会の価値をより深めていってほしいなというふうに思っているところです。
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北村晴男(保守)
今お答えいただいたことと関連で、青山学院大学の福井義高教授がいろいろなところで論考を寄せておられて、その中で、オランダにおける研究結果、その分析も紹介されておられます。
その中では、地域、どういう地域からオランダに来る人がオランダにとって経済的なプラスがあるのかマイナスになるのかということを紹介しておられますと。その中で大変興味深いのが、いわゆるイスラム、アフリカ系の方々などは大変、国家にとって、日本円に直すと、生涯にわたってオランダにいるという前提だと一億円を超えるような、一人当たりですね、難民なり移民の方が一人当たりオランダという国に対して経済のマ…
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88田田村太郎一般財団法人ダイバーシティ研究所代表理事
ありがとうございます。
いろんな分析があろうかと思いますが、一つ、日本とオランダも含むヨーロッパとの違いでいいますと、周辺諸国がどういう状況なのかと。人の移動には、押し出す要因、プッシュの要因と、引き付ける要因、プルの要因がございます。今、ヨーロッパの周辺はずっとまだプッシュなんですね、猛烈なプッシュですよ。日本の場合、アジアは経済成長していますから、プッシュ要因が収まっています。ですので、ヨーロッパがこうしているから日本でもこうすべきだというのは、実は当てはまらない部分があるのではないかと。強いて言うとそこの違いはあるかなと思っております。
今いろ…
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北村晴男(保守)
金参考人にお聞きしたいと思います。
本日お配りいただいた資料の末尾を拝見しますと、そこにはこのように書かれています、あっ、末尾の方ですね。公明党の離脱によってできた現政権は、存在感を増す排外主義に無感覚で、かつ自ら非寛容に急旋回する政策を推し進めようとしているというふうにされています。
ここでお聞きしたいんですけれども、私、排外主義という言葉ですね、これ、先ほど申し上げた事実に基づく云々かんぬんのところでちょっと気になって、これをお聞きしたいと思っています。
日本国憲法では法の下の平等を定めておりまして、外国人についても相当程度この平等ということが…
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- (上の発言)
90金金光敏大阪常磐会大学兼任講師/社会教育士
ありがとうございます。
今、北村先生がおっしゃられたことは全くそのとおりでして、私も、この概念やとか言葉をどう規定するのかによって、事実に基づくこと基づかないこと、感情的なこと非感情的なことが相混ざっているというふうに思います。
私が排外主義というふうに使っているのは、二〇〇〇年代の中頃ぐらいから、街頭で韓国人や中国人に、帰れであったりだとか日本から出ていけ、たたき出せというようなヘイトスピーチが横行した時期がありました。その後、国政において法律ができて、若干社会的な雰囲気も変わって、街頭でのそうした活動というのは大分数的には減ったというふうに思いますが、しかし、現在も、大阪においても繁華街で街頭演説をしている中に、実にその当事者がいらっしゃれば聞くに堪えないような罵詈雑言で宣伝をしている、街宣をしているというようなケースもありますし、あるいは、日本の国内において外国人が集住している地区をターゲットにして、そこで同様の活動が繰り広げられていて、そうしたものに法的な抑制を掛けるのは事実上難しくて、当事者のやりたい放題の現実になっていて、そこで子供たちがいっぱい傷ついているという現実があるんです。
私は、どちらかといえば、やっぱり子供の視点から見たときに、子供たちのアイデンティティーを深く傷つけたりだとか、あるいは生活意欲やとか学習意欲を欠いてしまうような、そうした差別的な言動が横行することに日本の社会が寛容にならないでほしいというふうな思いを持っています。やっぱり、子供の立場から、一生懸命生きること、学ぶことを応援することこそあれど、それに対して反対のベクトルで傷つけるような発言などが横行しないように、社会がやっぱり共に生きる社会の価値をより深めていってほしいなというふうに思っているところです。
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北村晴男(保守)
ありがとうございます。
学者の先生方には是非お願いしたいのは、やっぱり排外主義という言葉を、明確な定義をされて、その上でお使いいただきたいと。そうでないと、事実に基づいて主張しているものに対して不当な印象操作が多く行われますので、これまた大変、民主主義それ自体を破壊することになりますので、議論を封じることになりますから、その点は是非、我々が幾ら訴えてもなかなか厳しいので、学者の先生方に是非努力していただきたいというふうに考えております。
さて、この移民、外国人の問題につきましては、国民の不安、これ、漠然とした不安というのが確かにありますと。その中身を…
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伊藤孝江(公明)
お時間になっておりますので、簡潔におまとめいただきますようお願いいたします。
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93田田村太郎一般財団法人ダイバーシティ研究所代表理事
はい。
そのような研究はしてございません。
国籍にかかわらず、外国人かどうかにかかわらず、やはりその治安の不安を増大させるような行為は認めないということが正しい振る舞いかなと思っております。
以上です。
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