委員が御指摘のとおりで、この五月からはmintsを使用して改正法の施行ということを考えております。
先ほど、システムの数といいますか、mintsで使う場合に調書などをどうするのかというお話があったと思います。
民事訴訟の被告に対する呼出し状ですとか、訴訟手続の内容を記録したいわゆる期日調書、こういったようなものについては、現在は、裁判所書記官は、mintsとは別のシステム、これRoootSと呼んでおりますけれども、事件管理システムによって作成して、今はこれを印刷して、当事者に送付したり、事件記録につづったりすると、こういう事務を行っているところでございますが、これが五月の改正民訴法の全面施行後には、職員の端末上で、今申し上げたようなRoootSによって作成した書面のデータを、印刷はしないでこれをmintsのシステムにアップロードするということになるものでございます。
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仁比聡平(共産)
ですから、裁判所が構築している事件管理のシステムの動作が遅いとか、あるいは我々がよく知っているワードやエクセルというような、こういうアプリケーションも動作が遅かったり途中でダウンしたりとか、そういうことが起こるわけですよ。
あえて、与党の重鎮の皆さんがたくさんいらっしゃるこの委員会ですから、こういう実情を私たちよく知った上で、与野党を超えて裁判所の人的、物的予算の抜本的な拡充に向けた確保を絶対しなきゃいけないと思うんですよね。ITの進化が速過ぎると、だから五年前に買ったものがこうやってスクラップ化するみたいなことというのはちょっと困ったものだとは思いま…
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112清清藤健一最高裁判所事務総局総務局長
お答えいたします。
当初の想定では、新たに開発するe提出、e記録管理システム、これいわゆるTreeeSと呼称しておりますこのシステムでこの五月の改正民訴法の施行を迎えることを予定していたところでございます。
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仁比聡平(共産)
それがそうならなかったというので、次、四枚目の資料を御覧いただきたいと思いますけれども。
そのTreeeSというのが何かというと、既に稼働しているのがRoootSという、私がデジタルの事件管理システムですと申し上げているものなんです。これに、チームズと呼んでいいんですかね、マイクロソフトが提供しているウェブ会議アプリが、これが運用もされていて、ところがこれ、大変評判悪いです。途中で止まるとかいうようなことになっていて大変だということなんですけれども、に加えて、e提出、e記録管理機能を持ったこういうシステムを完成させて、慣らしも終わって、五月本格的に運用…
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- (上の発言)
114清清藤健一最高裁判所事務総局総務局長
委員が御指摘のとおりで、この五月からはmintsを使用して改正法の施行ということを考えております。
先ほど、システムの数といいますか、mintsで使う場合に調書などをどうするのかというお話があったと思います。
民事訴訟の被告に対する呼出し状ですとか、訴訟手続の内容を記録したいわゆる期日調書、こういったようなものについては、現在は、裁判所書記官は、mintsとは別のシステム、これRoootSと呼んでおりますけれども、事件管理システムによって作成して、今はこれを印刷して、当事者に送付したり、事件記録につづったりすると、こういう事務を行っているところでございますが、これが五月の改正民訴法の全面施行後には、職員の端末上で、今申し上げたようなRoootSによって作成した書面のデータを、印刷はしないでこれをmintsのシステムにアップロードするということになるものでございます。
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仁比聡平(共産)
一つ一つはそういう手間を尽くせばできるかもしれないけれども、元々一つのシステムの中で電子的に作業が効率的にやれるというはずだったものが、そういう手間がどんどんどんどんかさんでいって、かつ、一体この先どうやったらその課題が解決するのか分からないというその状況の下で、IT化によって効率化、簡素化するから職員は減らせるんですというのが最高裁の言っている定員政策なんですよ。そんなもの、納得いくわけがないじゃないですか。だから、職場に言ってみれば幻滅して、若い職員だったり中堅の書記官だったりが退職してしまうということが、私、起こり始めていると思うんですね。
デジ…
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116奥奥田直彦デジタル庁審議官
お答え申し上げます。
裁判所におけるこれまでのデジタル化の状況等につきましては、政府として見解を述べることは差し控えたいと思いますが、他方で、行政機関等が利用するデジタル基盤の高度化、これは、委員の御指摘のとおり、重要な課題であると認識しているところでございます。
行政機関等における生産性の向上であるとか、またセキュリティーの確保を図るため、デジタル庁では、最新技術を採用しつつ、政府共通の標準的な業務環境を提供するサービスとして、令和三年より、ガバメントソリューションサービス、いわゆるGSSを提供させていただいております。
GSSへの移行に当たりま…
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仁比聡平(共産)
つまり、一人裁判所だけが、人的にも物的にも現有勢力を何とかやりくりすればやっていけると、パソコンも古いスペックになっているけれども、これで何とか我慢してというみたいなことをやっているわけですよね。
そのことが、この今申し上げているフェーズ3の問題については、最終的な確定的な書記官の事務フローを下級審に下ろしたのは三月末でした。都合四百ページもの書記官事務というのがそこの中にあるんですよ。三月末に下ろされて五月の二十一日から施行ですよ。そんなことやってられるかと。
先ほど来の共同親権の問題については、審理運営の在り方に関する諸課題の検討が最高裁や大規模…
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