下野六太 (公明党)

2026年5月21日・第221回国会 参議院 文教科学委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 71 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 107 発言)

賛否はいろいろあると思いますけれども、公立の小中学校は、義務教育における、義務教育学校はですね、教育委員会と学校との関係、これについては賛否はいろいろあると思いますが、やはりその教育委員会との学校との関係というのが、様々な形で、子供たちの、何よりも安心、安全を保障するということに利いていたんではないかというふうに、今そういうふうに感じております。

それが、私立学校においては、今後、検討は今からいただくことになると思いますが、義務教育の小中学校、公立の学校のような形での教育委員会的な存在みたいな形をどのような形で今後保障していくのかということが一つの大きな鍵になるのではないだろうかと。現在の知事部局においては、なかなか小中学校と教育委員会との関係みたいな形にはなかなかなりにくいのではないかというふうに思っております。そこを乗り越えて、子供たちの命を絶対に守らねばならないということで、どういった形でその安心、安全を保障していくのかということを今後検討いただければというふうに思っております。

最後に、保護者、保護者はですね、子供たちが家を出て学校に向かうときに行ってきますと言って基本的に家を出るだろうと、そして、行ってらっしゃいと。その自分の子供が、行ってらっしゃいと元気に送って、その後に無言の帰宅、つまり命を落とすことになるとは、朝見送った段階ではもうこれっぽっちも想像していなかったと思います。それが、守ることができなかったということの重みを私たちは重く受け止めていかねばならないというふうに思っております。

学校というのは、言うまでもなく、世の中において、子供たちにおいては一番安心できる場所、一番安全な場所であるべきだと思いますし、そうなっているというふうにも信じたいところもあります。

しかし、今回の続けざまに起こったこの二つの事故から得る教訓は余りにも大きい。今後、二度とこのような事故を起こしてはならないというところで考えねばならないと思います。もしこの亡くなった子供が皆さんの中で一番大事な家族だったらというふうに考えてこの問題を捉えていかねばならないのではないかというふうにも思っております。

もう、そういった意味で、この学校の教育下において、大切な前途有望な子供たちの命を安心、安全が最も保障されるべき学校の管理下で守ることができなかったということについて、子供の命を大切にするという文科大臣のこれからの決意を伺って、最後にしたいと思います。

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