杉中淳農林水産省輸出・国際局長

2026年7月9日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 117 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 154 発言)

お答えいたします。

種苗協会によりますと、日本で輸入して販売している野菜種子の品種、F1品種が多いというふうに聞いておりますけれども、その具体的な割合については、民間企業が公表しているものではございませんので、把握は困難でございます。

他方、日本で販売されている野菜につきましては、例えば一般社団法人日本種苗協会発行の「野菜品種名鑑」に収録されている品種において、二〇二五年版において、交配と記載されている品種がF1品種であると類推されますけれども、その名鑑に掲載されている全野菜七千八百二十六品種のうち、約六割、四千六百三十九品種がF1品種であるというふうに考えております。

なお、一般的に、野菜の種子でございますけれども、これはF1品種であるかどうかにかかわらず、通常の野菜の生産と野菜の種子の生産というのは完全に別でございますので、野菜農家は毎年種子を購入するのが一般的でございます。野菜種子の生産にはいろんなリスク、例えば異常気象や病害虫のリスクございますので、こういったリスクを避けるために国内外で分散をして増殖をしているところでございますので、必ずしも海外で生産をするということが野菜の安定供給のリスクにつながるものではないということについては御理解をいただきたいと思います。

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