お答えいたします。
選択的殺処分につきましては、ワクチン接種から一定期間が経過をしていること、豚熱感染を疑う症状が認められない豚については免疫が成立していると考えられ、殺処分の対象から除外することとしております。
その上で、委員から御質問がありました殺処分対象とならなかった豚は、基本的に感染を広げるおそれはないと我々は考えておりますが、念のための措置として、発生農場において臨床症状の有無を毎日チェックし、報告を求めるとともに、移動の制限を行う監視プログラムを原則九十日間実施します。ウイルスの拡散防止を徹底することとしております。
これらの一連の対応に係る判断基準や運用方針については、改正法が成立した後に特定家畜伝染病防疫指針において定めるとともに、QアンドAなどの参考資料を作成し、現場で混乱が生じることのないよう、都道府県や畜産関係者に対して丁寧に説明を重ねてまいりたいと考えております。
119藤藤木眞也(自民)
午後一時五分に再開することとし、休憩いたします。
午後零時七分休憩
─────・─────
午後一時五分開会
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120藤藤木眞也(自民)
ただいまから農林水産委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
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121
佐々木りえ(維新)
ありがとうございます。日本維新の会、佐々木りえです。
家畜伝染病予防法の改正案について質疑をさせていただきます。
今回の改正は、家畜伝染病の侵入防止と蔓延防止を強化するものであり、その方向性については理解しております。
農水委員会に所属をさせていただいて、私の事務所にも農水省から、豚熱や鳥インフルエンザが発生をするたびにその状況がファクスで送られてきます。もちろん補償があるとはいえ、出荷前に殺処分をしなければいけない関係者の皆さんの御心中はいかばかりかと存じます。今回、法改正によって既存の家畜伝染病の蔓延が少しでも防げるように、アフリカ豚熱の日本へ…
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- (上の発言)
122
山本啓介(自民)農林水産大臣政務官
お答えいたします。
選択的殺処分につきましては、ワクチン接種から一定期間が経過をしていること、豚熱感染を疑う症状が認められない豚については免疫が成立していると考えられ、殺処分の対象から除外することとしております。
その上で、委員から御質問がありました殺処分対象とならなかった豚は、基本的に感染を広げるおそれはないと我々は考えておりますが、念のための措置として、発生農場において臨床症状の有無を毎日チェックし、報告を求めるとともに、移動の制限を行う監視プログラムを原則九十日間実施します。ウイルスの拡散防止を徹底することとしております。
これらの一連の対応に係る判断基準や運用方針については、改正法が成立した後に特定家畜伝染病防疫指針において定めるとともに、QアンドAなどの参考資料を作成し、現場で混乱が生じることのないよう、都道府県や畜産関係者に対して丁寧に説明を重ねてまいりたいと考えております。
123
佐々木りえ(維新)
ありがとうございます。
ここで、一点整理させていただきたいと思います。
ワクチンは、感染時の重症化や蔓延を抑える免疫です。一方、飼養衛生管理基準を法で縛ることにより、防波堤の役割を、それを更に高度に実践し、区域管理、動線管理、記録管理などを通じ、農場へのウイルス侵入リスクを下げるものが私は農場HACCP、管理手法だと考えています。
この区別を踏まえて伺います。
かつて、我が国は豚熱の清浄国であり、ワクチン接種は不要でした。しかし、現在は、北海道を除き、ワクチン接種を前提とした防疫体制が続いています。現在、二〇五〇年をめどに全国のWOAH豚熱清浄国…
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山本啓介(自民)農林水産大臣政務官
事前のレクでは、一%を切っていると、〇・八というふうに伺っております。
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佐々木りえ(維新)
ありがとうございます。
私は、自分で官僚の方にお聞きしたときは〇・〇、まあ数%だと自分では思っていました。でも、官僚の方がしっかりと計算をしていただきまして、〇・八%だとレクを受けました。
現場では、農場HACCPのための、消費者の安心のため、膨大な管理資料や高額な更新費用を負担しながら、基準維持を努めてくださっています。しかし、この正直者が報われない現状こそが日本の防疫体制の弱点ではないかとも思っております。
さらに、今回の改正案の柱である選択的殺処分を実効性あるものにするには、農場内の徹底した、先ほども申しましたが、区域管理、動線管理、記録管理…
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