ありがとうございます。日本維新の会、佐々木りえです。
家畜伝染病予防法の改正案について質疑をさせていただきます。
今回の改正は、家畜伝染病の侵入防止と蔓延防止を強化するものであり、その方向性については理解しております。
農水委員会に所属をさせていただいて、私の事務所にも農水省から、豚熱や鳥インフルエンザが発生をするたびにその状況がファクスで送られてきます。もちろん補償があるとはいえ、出荷前に殺処分をしなければいけない関係者の皆さんの御心中はいかばかりかと存じます。今回、法改正によって既存の家畜伝染病の蔓延が少しでも防げるように、アフリカ豚熱の日本への侵入も絶対に防がなければいけない、その観点から、まず豚熱について伺います。
今回の改正で、感染が発生しても、これまで義務付けられていた全頭殺処分ではなく、PCR検査などを踏まえ、感染リスクの高い個体に限定する見直しが行われています。もちろん、これまで全頭処分と比較して安全性に問題がないという専門家の知見が積み上げられた結果の制度改正だと理解しています。また、そもそも豚熱は、それを感染した豚を人が食べたからといって人の健康に影響がないということも理解しています。ただ、政治家は安心、安全と一言に言うことが多いですが、安全と安心は違うと思います。そして、安心については説明を尽くしていかなければなりません。
そこで、伺います。
殺処分された、残された豚について、出荷までの間にどのような検査や観察を行い安全と判断をするのか、その判断に誤りがあった場合のリスクをどのように評価しているか、さらに、処分する個体の選別について、相当高度な判断がそれぞれの現場に求められるのではないでしょうか。現場の家畜防疫員や自衛隊職員がこの判断を確実に行えるだけの基準、マニュアルを整備していくのか、判断にばらつきが生じる可能性はないのか、お伺いをいたします。
118
高橋光男(公明)
今おっしゃられた様々な取組が現場でしっかりと執行していただけるように、是非国として対処していただくことを強くお願い申し上げまして、私の質問を終わりたいと思います。
ありがとうございました。
この発言のページ
119藤藤木眞也(自民)
午後一時五分に再開することとし、休憩いたします。
午後零時七分休憩
─────・─────
午後一時五分開会
この発言のページ
120藤藤木眞也(自民)
ただいまから農林水産委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
この発言のページ
- (上の発言)
121
佐々木りえ(維新)
ありがとうございます。日本維新の会、佐々木りえです。
家畜伝染病予防法の改正案について質疑をさせていただきます。
今回の改正は、家畜伝染病の侵入防止と蔓延防止を強化するものであり、その方向性については理解しております。
農水委員会に所属をさせていただいて、私の事務所にも農水省から、豚熱や鳥インフルエンザが発生をするたびにその状況がファクスで送られてきます。もちろん補償があるとはいえ、出荷前に殺処分をしなければいけない関係者の皆さんの御心中はいかばかりかと存じます。今回、法改正によって既存の家畜伝染病の蔓延が少しでも防げるように、アフリカ豚熱の日本への侵入も絶対に防がなければいけない、その観点から、まず豚熱について伺います。
今回の改正で、感染が発生しても、これまで義務付けられていた全頭殺処分ではなく、PCR検査などを踏まえ、感染リスクの高い個体に限定する見直しが行われています。もちろん、これまで全頭処分と比較して安全性に問題がないという専門家の知見が積み上げられた結果の制度改正だと理解しています。また、そもそも豚熱は、それを感染した豚を人が食べたからといって人の健康に影響がないということも理解しています。ただ、政治家は安心、安全と一言に言うことが多いですが、安全と安心は違うと思います。そして、安心については説明を尽くしていかなければなりません。
そこで、伺います。
殺処分された、残された豚について、出荷までの間にどのような検査や観察を行い安全と判断をするのか、その判断に誤りがあった場合のリスクをどのように評価しているか、さらに、処分する個体の選別について、相当高度な判断がそれぞれの現場に求められるのではないでしょうか。現場の家畜防疫員や自衛隊職員がこの判断を確実に行えるだけの基準、マニュアルを整備していくのか、判断にばらつきが生じる可能性はないのか、お伺いをいたします。
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山本啓介(自民)農林水産大臣政務官
お答えいたします。
選択的殺処分につきましては、ワクチン接種から一定期間が経過をしていること、豚熱感染を疑う症状が認められない豚については免疫が成立していると考えられ、殺処分の対象から除外することとしております。
その上で、委員から御質問がありました殺処分対象とならなかった豚は、基本的に感染を広げるおそれはないと我々は考えておりますが、念のための措置として、発生農場において臨床症状の有無を毎日チェックし、報告を求めるとともに、移動の制限を行う監視プログラムを原則九十日間実施します。ウイルスの拡散防止を徹底することとしております。
これらの一連の対応…
この発言のページ
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佐々木りえ(維新)
ありがとうございます。
ここで、一点整理させていただきたいと思います。
ワクチンは、感染時の重症化や蔓延を抑える免疫です。一方、飼養衛生管理基準を法で縛ることにより、防波堤の役割を、それを更に高度に実践し、区域管理、動線管理、記録管理などを通じ、農場へのウイルス侵入リスクを下げるものが私は農場HACCP、管理手法だと考えています。
この区別を踏まえて伺います。
かつて、我が国は豚熱の清浄国であり、ワクチン接種は不要でした。しかし、現在は、北海道を除き、ワクチン接種を前提とした防疫体制が続いています。現在、二〇五〇年をめどに全国のWOAH豚熱清浄国…
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山本啓介(自民)農林水産大臣政務官
事前のレクでは、一%を切っていると、〇・八というふうに伺っております。
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