森林由来のJ―クレジットにつきましては、令和七年十二月までの累計認定量が二百六十八万二酸化炭素トンというふうになっております。
いろんな課題がある中で、非常に手続が煩雑だというような声がありました。そういう中、令和三年度以降、例えば、モニタリング手法を簡素化するであるとか、追加性要件、主伐時の排出計上など、制度の見直しを行う、そういう取組を今までやってきまして、その結果、近年、認証量は非常に伸びております。令和六年には七十三万、令和七年には百十万二酸化炭素トンとなっております。この二年合わせると、先ほど累計の二百六十八万二酸化炭素トンの七割に及ぶということですので、この二年間で大きく伸びてきているところでございます。
ただし、まだまだ課題としましては、認証の手続が煩雑であるとか、さらには、少しでも有利な価格で買っていただく需要の方を見付ける、需要開拓をする必要がある、そういった課題があるというふうに考えているところでございます。
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田名部匡代(立憲)
是非お願いします。
また、先ほどちょっと山下副大臣触れられたかなと思うんですけど、復旧までの間の土砂災害等の二次災害の発生のリスクですね。これだけ全国で大雨、豪雨災害も発生していますので、そうした発生リスクについては様々検証が行われているのか、そして優先的にその対策が行われているのか、このリスクに対して国として自治体にどういう対応を求めていらっしゃるのかということを確認させてください。
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32小小坂善太郎林野庁長官
お答えいたします。
林野火災の被災森林から土砂流出と、火災が起きると森林の保水能力が下がりますので、土砂流出等のおそれが高まります。そういったことによる二次災害を防止するための対策としましては、非常に危険性が高い箇所、そういう場所については、災害関連緊急治山事業により、植えるだけじゃなくて、治山ダムの設置等、そういうことによって土砂が下流に流出しない、そういった治山対策による対応を進めております。
今まで、災害関連緊急事業により九か所工事を進めていまして、今後も危険があると判断された場合は、治山対策を組み合わせて安全の確保を図っていく、そういった考え…
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田名部匡代(立憲)
本当に、災害があった後、ようやく気持ちを立て直して復旧していこうというところでまた災害に見舞われたときの被災者の皆さんの、本当に落胆というか、全ての希望を失ったような気持ちになると思うんですね。ですから、是非、今お話しいただいたように、これ、どこでもマンパワーも不足していると思いますので、農水省としても積極的に現場の課題聞き取っていただいて、支援をしていただきたいというふうに思います。
森林再生と併せて、持続的管理を支える仕組みも重要だと思います。森林分野におけるJ―クレジットは一つの有効な手段と考えていますけれども、現場で十分に活用されているのかと、…
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- (上の発言)
34小小坂善太郎林野庁長官
森林由来のJ―クレジットにつきましては、令和七年十二月までの累計認定量が二百六十八万二酸化炭素トンというふうになっております。
いろんな課題がある中で、非常に手続が煩雑だというような声がありました。そういう中、令和三年度以降、例えば、モニタリング手法を簡素化するであるとか、追加性要件、主伐時の排出計上など、制度の見直しを行う、そういう取組を今までやってきまして、その結果、近年、認証量は非常に伸びております。令和六年には七十三万、令和七年には百十万二酸化炭素トンとなっております。この二年合わせると、先ほど累計の二百六十八万二酸化炭素トンの七割に及ぶということですので、この二年間で大きく伸びてきているところでございます。
ただし、まだまだ課題としましては、認証の手続が煩雑であるとか、さらには、少しでも有利な価格で買っていただく需要の方を見付ける、需要開拓をする必要がある、そういった課題があるというふうに考えているところでございます。
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田名部匡代(立憲)
やっぱり伸びているせいか、長官の答弁も大変力強く、自信のある感じで御答弁をいただいたなと思いますけれど、今おっしゃっていただいたように、更に見直すべきような、例えば書類、手続、申請の簡素化、デジタル化ですとか、また専門人材や中間支援組織によるサポート体制の整備、また、しっかりと森林由来クレジットの創出、活用に取り組む事業者や企業へのインセンティブであるとか収益性の確保についても非常に重要だと思っていますし、クレジット価格が不安定でなかなか十分な収益が見込めなければ森林整備のインセンティブとして機能しないのではないかなというふうに思いますので、是非これを活…
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36松松本平農林水産省農村振興局長
お答えいたします。
野生鳥獣によります農作物被害の関係でございます。令和六年度には百八十八億円でございます。これは、令和五年度の百六十四億円から二十四億円の増となっております。予算額につきましては、鳥獣対策交付金につきまして、令和八年度予算におきまして九十九億円と、これは対前年同額でございます。これに加えまして、七年度の補正予算を六十八億円、計百六十七億円を確保しております。補正を含めました合計で比較をしますと、前年度の百五十二億円から十五億円の増となっているところでございます。
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田名部匡代(立憲)
被害は増えていますね。だけれど、昨年と同額の予算だったんですね。補正を合わせたらもっとありますよということをおっしゃりたいんですね。高市内閣では、予算編成改革として、できるだけ必要な予算は可能な限り当初予算で措置するというふうにおっしゃっていますよね。
これだけ被害が増えているということは、まさにこの被害を機に、もうこれでやめようと、もう農業を続けるのはやめようという方の声を私、現場歩くと本当にたくさん聞くんですね。ですから、しっかりと対応していくことが重要なんです。
この予算で十分とお考えでしょうか。
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