特別積立金についての御質問でございますが、まず、特別積立金そのものはどういうものかといいますと、どこか別にお金がいっぱい積んであるという性格のものではこれはございませんで、一般企業でもあります貸借対照表ですね、年度末の財産などの状況を示す貸借対照表の純資産、資本、ここの部に属するものでございまして、私どもの自己資本、財務基盤の根底成します自己資本に当たるものという御理解をいただければと思います。
一方、競馬会の資本金なんですけれども、資本を構成いたします資本金ですが、昭和二十九年に私どもできまして、そのとき以来ずっと約四十九億円の資本金が変わっていない状況にございます。これは、政府からの追加の出資等が法律上も定められていないとか、こういうことのため、自己資本につきましてはJRA自ら充実していくと、堅固なものにしていくと、こういう必要があるということでございます。
それで、その日本中央競馬会法上の特別積立金の規定の趣旨でございますが、こちら競馬という、法律によりまして特別に刑法の違法性を阻却されて行っていると、そういった利益を、何というんでしょうか、しっかり管理しなきゃいけないと、厳格に管理しなきゃいけないといったこと、それから、申しましたとおり、JRAは政府からの追加出資等の援助、これが法律上ないといったところで、しっかり自分たちで財務基盤を確保して、自律的な経営を、自律は律する方ですね、をやっていきなさいと、こういった趣旨かなというふうに考えているところであります。
現在でも、貸借対照表の資産の部の方ですね、むしろ、流動資産、大体約三千七百億、固定資産、これ競馬場などなどの固定資産でございます、こちらは約八千六百億保有しております。こちらにつきまして、現在の中央競馬の事業規模からしましても過大なものではないかなというふうに考えているところでございます。
以上です。
62成成松英範内閣官房ギャンブル等依存症対策推進本部事務局審議官
内閣官房の立場としてお答えいたしますと、普及啓発とか研修に関しては、ギャンブル依存症対策基本法第十四条において、国民全体に対して、家庭や学校、職場、地域その他様々な場所における教育などもしっかりやっていくべしというような規定がなされています。
国家公務員とか、御指摘の地方公務員に対しても、職場を通じて、職場などを通じてそういった普及啓発を行うことは重要であると考えてございます。例えば、人事院によって一部の公務員に対して研修が実施されているほか、自治体においても、先生おっしゃっていただいたように、様々な観点ですね、不祥事の防止の観点あるいは対人援助の観点…
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63
石垣のりこ(立憲)
ギャンブル依存症への対応もしっかりと進めていただくよう、よろしくお願いいたします。
時間が来ましたので、以上で終わります。ありがとうございました。
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舟山康江(国民)
国民民主党の舟山康江でございます。
今日は、競馬、馬の関係ということもありまして、うま年の私、委員長と同じですけれども、質問に立たせていただきます。
まず、今、今回議題となっております二法案は、JRA、日本中央競馬会の特別積立金から、令和八年度から十一年度までの四年間、毎年二百五十億円ずつ、計一千億円を国庫納付するということが柱の一つでありますけれども、特別積立金の積立て目的、そして適正規模について、JRAにまずお伺いします。
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- (上の発言)
65吉吉田正義日本中央競馬会理事長
特別積立金についての御質問でございますが、まず、特別積立金そのものはどういうものかといいますと、どこか別にお金がいっぱい積んであるという性格のものではこれはございませんで、一般企業でもあります貸借対照表ですね、年度末の財産などの状況を示す貸借対照表の純資産、資本、ここの部に属するものでございまして、私どもの自己資本、財務基盤の根底成します自己資本に当たるものという御理解をいただければと思います。
一方、競馬会の資本金なんですけれども、資本を構成いたします資本金ですが、昭和二十九年に私どもできまして、そのとき以来ずっと約四十九億円の資本金が変わっていない状況にございます。これは、政府からの追加の出資等が法律上も定められていないとか、こういうことのため、自己資本につきましてはJRA自ら充実していくと、堅固なものにしていくと、こういう必要があるということでございます。
それで、その日本中央競馬会法上の特別積立金の規定の趣旨でございますが、こちら競馬という、法律によりまして特別に刑法の違法性を阻却されて行っていると、そういった利益を、何というんでしょうか、しっかり管理しなきゃいけないと、厳格に管理しなきゃいけないといったこと、それから、申しましたとおり、JRAは政府からの追加出資等の援助、これが法律上ないといったところで、しっかり自分たちで財務基盤を確保して、自律的な経営を、自律は律する方ですね、をやっていきなさいと、こういった趣旨かなというふうに考えているところであります。
現在でも、貸借対照表の資産の部の方ですね、むしろ、流動資産、大体約三千七百億、固定資産、これ競馬場などなどの固定資産でございます、こちらは約八千六百億保有しております。こちらにつきまして、現在の中央競馬の事業規模からしましても過大なものではないかなというふうに考えているところでございます。
以上です。
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舟山康江(国民)
ありがとうございます。
今御説明の中で、特別積立金、全て、お金がたくさんあるわけではないというお話で、要は、固定資産と流動資産、大きく分ければですね、分けられているという、こんなお答えでございました。
そして、特に過大なものではないということだったんですけれども、今、固定資産というのが恐らく建物とか車両等いろいろ、まあいわゆる競馬、基本的には競馬場の資産、競馬場に付随する資産だと思いますけれども、現在、特別積立金、流動資産が、大きく言って、帳簿上、特別積立金約一兆五百億円程度あって、実際の流動資産が二千億円程度ですか、ということを聞いておりますけれど…
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67吉吉田正義日本中央競馬会理事長
特別積立金のお話でございますが、先ほど申しましたとおり、左側の資産の部の流動資産という御理解でいただければというふうに思っております。
こちらは、私どもの手持ち資金ということ、それから将来的な設備投資に充てる資金ということ。それから、この手持ち資金でありますが、近年ちょっと気象の状況とかいろんなことで競馬が中止になったりするケースもございます。かつては馬のインフルエンザであるとか、それから東日本大震災、それからコロナ禍、コロナのときはおかげさまで無観客でさせていただいたんですが、そういったときに、競馬会は馬券発売ができないと収入がないと。収入はないけれ…
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舟山康江(国民)
ありがとうございます。
今もありましたけれども、やはり様々な不測の事態とか今後の事業に関して必要だということで、まさにこの特別積立金の中の流動資産、手持ち資金をしっかりと確保しているということですから、その手持ち資金、必要な手持ち資金の約半分を国庫納付するというのは相当大きな決断ではないのかなと思っております。
そういう中で、JRA法二十九条二項では、特別積立金の処分については、政令で定めるとあるんですけれども、政令探しても、ございません。これ、なぜでしょうか。
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