小林大樹農林水産省経営局長

2026年3月24日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 15 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 235 発言)

お答えいたします。

地域計画は一度策定して終わりではありませんで、地域の話合いを継続し、完成度を高めていくということが必要でございます。これを実現するためには、市町村を中心として関係機関で推進体制を構築し、地域の多くの農業関係者の意向をしっかり把握する、それから、中心的な担い手、若手世代、こういった農業者ができる限り協議の場に参加すること、こういったことを通じて粘り強く取り組んでいくことが重要と考えてございます。

農水省といたしましては、こうした地域計画の継続的な見直し、これを後押しすべく、職員が市町村に直接出向き、現場の課題解決につながる方策を考えていく取組を展開するとともに、農家負担ゼロの基盤整備事業でありますとか、地域ぐるみで取り組む農地の集約化の支援、地域外からの担い手を呼び込むための支援、こういった措置を講じていくこととしております。

また、こうした取組を進めていく上で、取組主体の市町村のマンパワーにも限りがある場合などもございますため、この都道府県のサポートというのは極めて重要と考えてございます。

こうした都道府県からのサポートとしては、例えば、話合いを調整する外部コーディネーターの派遣でありますとか、民間事業者と連携した目標地図のデジタル化、こういったものが市町村からも期待されてございますので、農林水産省といたしましても、こうした都道府県の取組もしっかり後押ししてまいりたいと考えてございます。

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