原克彦内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官

2026年6月9日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 82 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 149 発言)

お答えいたします。

我が国としても、我が国の科学技術力の向上のためには、オープンで自由な研究環境を確保し、G7各国やその他の同志国との相互の信頼関係を構築しまして国際共同研究等を推進する必要があると考えているところでございます。

このため、内閣府におきましては、昨年十二月に、資金配分機関、研究機関、研究者が参照するための研究セキュリティの確保に関する取組のための手順書を作成し、公表したところでございます。

委員御指摘のとおり、この手順書におきましては、国の競争的研究費で実施する研究開発プログラムのうち、各府省が経済安全保障の観点から特に技術流出を防止する必要があるとして指定した特定研究開発プログラムにつきまして、参加する研究者のリスク評価を実施した上で、リスクの程度に応じた対策を講じることとしているところでございます。

現在、この特定研究開発プログラムとして指定されたプログラムについて、それぞれ研究課題の公募が開始されております。今後、この手順書に従いまして、研究機関それから資金配分機関において、リスク評価と必要に応じて対策を講じるということとしてございます。

今後とも、関係省庁と連携して研究セキュリティーの確保に向けた取組を推進してまいりたいと考えているところでございます。

以上です。

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