お答え申し上げます。
委員御指摘のFOIPデジタル回廊構想でございますが、今年のゴールデンウイークに高市総理大臣がベトナムでの外交政策スピーチにおいて提唱された構想でございまして、信頼できるデジタルインフラの整備をインド太平洋地域におきまして同志国と連携して推進していくものと理解してございます。
具体的なプロジェクトで申し上げますと、例えば、先ほど来出てございます海底ケーブル、あるいは大容量、低遅延、低消費電力といった特徴を持つオール光ネットワーク、あるいは衛星通信インフラ、オープンRAN技術を活用したモバイルネットワーク、データセンター、これらを一体的に整備推進するものと認識してございます。
総務省としましては、この構想の実現に向けまして、予算事業あるいは官民ファンドでありますJICT、本日御審議いただいてございます特定海外事業促進制度の活用も含め、同志国、関係省庁、関係機関との連携の下推進し、FOIPの深化に貢献してまいりたいと考えてございます。
115
柴田巧(維新)
いろんな規制はあるけど、正直なところ、外国敵対勢力を特定したというのは特にはないのだろうと思いますが、いずれにしても、この海底ケーブルの防護というものに国を挙げて力を入れていかなければならないのは間違いないと思います。一方で、この規制による守りだけではなくて、攻めの姿勢というか、支援をしていくということも極めて重要なことだと思います。
先ほどもありましたが、海底ケーブルの生産、敷設を行う主要な事業者は日本のNECを含めて世界で四社しかないと言われていますが、そのNECのシェアは約二割というふうに聞いていますが、この海底ケーブルの防護を強化するに当たって…
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116吉吉田恭子総務省総合通信基盤局電気通信事業部長
お答え申し上げます。
海底ケーブルの自律的かつ安定的な供給を確保する観点から、その敷設、保守に関わる人材を育成、確保していくことは重要な課題であると考えております。特に海底ケーブルの敷設や保守等に関わる人材については、世界的に需要が増大している一方、近年、技術者の高齢化が進む中、新たな人材の育成、確保が追い付かない状況にあると認識しております。
このような状況を踏まえ、委員御指摘の官民投資ロードマップの素案では海底ケーブル分野における人材育成の必要性が盛り込まれ、また、総務省が開催する検討会の骨子案におきましても同様の御指摘をいただいているところです…
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117
柴田巧(維新)
法律の中に盛り込まれている、いろいろしっかりやっていくと言われても、これ実際に関わる人がしっかりまず量的にいなければ、また質的に高いものがなければ、この海底ケーブルの問題といいますか、経済安全保障上のいろんな対策が講じられなくなるわけですから、しっかりこの人材面の取組をやっていただきたいと改めて申し上げておきたいと思います。
〔委員長退席、理事渡辺猛之君着席〕
さて、生成AIを始めとするデジタル技術の進展を背景とする世界の通信量の増加に伴って、世界中で海底ケーブルの増加が見込まれていますが、特にこれから需要があると思われるのはこの東アジア、東南アジア…
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- (上の発言)
118柴柴山佳徳総務省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
委員御指摘のFOIPデジタル回廊構想でございますが、今年のゴールデンウイークに高市総理大臣がベトナムでの外交政策スピーチにおいて提唱された構想でございまして、信頼できるデジタルインフラの整備をインド太平洋地域におきまして同志国と連携して推進していくものと理解してございます。
具体的なプロジェクトで申し上げますと、例えば、先ほど来出てございます海底ケーブル、あるいは大容量、低遅延、低消費電力といった特徴を持つオール光ネットワーク、あるいは衛星通信インフラ、オープンRAN技術を活用したモバイルネットワーク、データセンター、これらを一体的に整備推進するものと認識してございます。
総務省としましては、この構想の実現に向けまして、予算事業あるいは官民ファンドでありますJICT、本日御審議いただいてございます特定海外事業促進制度の活用も含め、同志国、関係省庁、関係機関との連携の下推進し、FOIPの深化に貢献してまいりたいと考えてございます。
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柴田巧(維新)
是非しっかり推進していただきたいと思います。
いろいろお聞きをしてまいりましたように、日本にとって海底ケーブル、非常に重要なものであり、もし何かあった場合に本当に、我々の経済活動はもちろん、生きていく上でも大変支障を来すものでありますから、これの、海底ケーブルの防護等々、力を入れていかなければなりません。
この海底ケーブルを自ら確保、提供する能力を持つとともに他国の整備を支援することは、繰り返しになりますが、我が国の安全保障上、大変極めて重要な、これからますます重要になってくると思いますが、そこで、この本法律案の成立を機に、今申し上げた観点から、関係…
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
委員御指摘のとおり、海底ケーブルの供給に不可欠な役務である敷設や保守の能力を維持強化することや、海外における海底ケーブル整備事業を我が国が支援することは、経済安全保障の観点から極めて重要であると認識しております。
こうした観点も踏まえ、本改正法案においては、物資等を供給する上で不可欠な役務について、外部への依存性や供給途絶の蓋然性が認められる場合、当該物資を特定重要物資に指定可能とするとともに、経済安全保障上重要な海外事業を支援するための新たな制度を整備したところでございます。
我が国の国民生活や経済活動を守るため、本改正法案に基づくこうした新たな制…
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柴田巧(維新)
是非、強力に進めていっていただきたいと思います。
次に、経済的威圧対策についてお聞きをします。
近年、先ほども申し上げましたが、この国際環境はいろいろ変化をしています。特に、重要物資の輸出の制限であったり、関税の引上げ、検疫措置、通関拒否等の経済的圧力を加えることで他国の政策に影響を及ぼそうとする、いわゆる経済的威圧が国際社会における重大な課題となっているところです。この経済的威圧への対応は、単なる通商政策にとどまるものではなくて、我が国の産業政策、国家戦略にも関わる重大な課題であります。
G7を始めとする国際社会と連携した取組を強化していくととも…
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