畑田浩之経済産業省大臣官房審議官

2026年5月28日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 104 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 132 発言)

ありがとうございます。

ナフサというのは一番上流に近いところを申し上げているわけですが、もう少し下の、需要家の皆さんから見てもなじみのあるようなシンナー、塗料、印刷インキ、それからコーキング材、塩ビ管、農業用フィルムとか潤滑油とか、こういう品物として聞いたことがあるようなレベルまで下りていっても、これはそれぞれ一一六%とか一一一%とか、物によっては九八%、それぞれ生産、製造のレベル、あるいは備蓄を取り崩してでも出荷していると、世の中に供給しているという意味では、前年同月比並みかそれ以上のものが供給できております。

したがって、あとは、そこから先の偏り及び目詰まりだというふうに見ているわけですけれども、それはどうしてそういうことが起きるのかと申しますと、少し前には三類型としてお示しをしましたが、サプライチェーンが流れていく中で、一個上流側の人、供給する側の方が不安になって、例えば来月のことは約束できないとか、あるいは念のため少し出す量を減らしてみるとかそういうこと、これ御不安がゆえにそういうことをしてしまったりですとか、あるいはその上流側と下流の方のコミュニケーション、来月は約束できないよと言ったままに、その後入荷したのに連絡をしていなかったとか、そういうコミュニケーション不足みたいなことですとか、あるいはその下流側の買う側の方で言えば、ちょっと不安なので念のため多めに発注しました、あるいは複数箇所に発注しましたみたいなことで、全体としては足りていると我々からは発信をるる申し上げていますけれども、どうしても御不安になられてそういうことが起きているということでございます。

個別にお困りのことがあれば、関係省庁の窓口に御連絡をいただきまして、我々の方から、その一つ上流の人、二つ上流の人にアクセスをして、状況もお伝えをし、滞りなく必要なところに物が届くようにということを、これは専門のチームをつくりまして一つ一つ解消に努めているのが現状でございます。

前後のやりとり

100の発言を見る

108の発言を見る