2026年7月14日・第221回国会 参議院 総務委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 112 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 146 発言)

ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。

令和六年度NHK決算に関連して伺います。

配付資料①のように、放送法に基づく二〇二四年度から二六年度のNHK経営計画では、NHKは信頼できる基本的な情報を提供するという情報空間の参照点の提供、民主主義の基盤である多角的視点に寄与するという信頼できる多元性確保への貢献という二つの方向性を打ち出しています。

ところで、去る三月十六日に、沖縄県の辺野古新基地建設現場で、研修旅行中の高校生の乗る船が転覆し、高校生が事故に遭い、船長と生徒一人の二名が亡くなりました。亡くなられた方の御冥福をお祈り申し上げ、御家族の皆様に心からお悔やみ申し上げます。また、事故に遭った高校生の皆さんに対し、万全の対応を求めたいと思います。

安全管理上の問題は批判されなければなりませんし、事故の真相究明と再発防止は喫緊の課題です。

一方、一部では、平和運動へのバッシングや辺野古というテーマ自体をタブー視する動きが見られます。これらの背景には、文科省が五月二十二日に公表した「同志社国際高等学校の研修旅行等について(これまでの把握事項と文部科学省の見解)」があります。報告書は、「辺野古への移設工事に関する学習について、政治的活動を禁じる教育基本法第十四条第二項に反するものであったと考えられ、是正を図る必要がある。」と述べています。

文科省報告を受けて、報道各社は、辺野古学習、政治的中立欠く、とか、辺野古学習、教育基本法違反、などの見出しで取り上げ、NHKも同日、辺野古沖転覆、高校の教育内容の政治的中立性に違反、文科省、と報道しています。NHKでは、これ以降、報告を取り上げる際に、文科省が高校の教育内容が政治的中立性を定めた教育基本法に違反すると判断、と、教育内容の政治的中立性違反、というワードで表現しています。

そこで、文科省にお伺いします。

報告書で文科省が政治的中立性違反に言及する際に、教育内容のという表現を使用していますか、その後の会見や答弁などで文科省の公的な発言ではどうですか。

前後のやりとり

108の発言を見る

116の発言を見る