お答え申し上げます。
先生方におきまして、市川南郵便局、御視察いただきまして、本当にありがとうございます。
その上で、一般的なこういった大型の郵便・物流施設につきましては十年程度で投資回収ができるように考えております。ただ、御視察いただきました市川南郵便局というのは、どちらかといいますと先端的な技術を先行して導入して実験的な側面を持った施設でございまして、個別の市川南郵便局での投資回収の効果なり期間というのは持ち合わせていないというところでございます。
ただ、いずれにしましても、この市川南郵便局で多分自動運搬とかもやるような機械も見ていただいたと思うんですけれども、そういったものの実用性みたいなものを精査して、他の郵便局でも活用できないかといった形で、この市川南局での取組をできるだけ全国に効果的に広げていきたいというふうに考えております。
また、今後の郵便物の減少の幅といいますか、どの程度減少するかといった御質問でございますけれども、五年、十年でどの程度かという正確な数値は持ち合わせていないんですけれども、この中計期間中に試算をする中で、郵便物って年三・六%程度減少していくのではないかというふうに見込んで今回の中期経営計画というのを策定しております。この三・六%程度、今後郵便物が減少していくとしますと、現在、大体百十七億通ぐらいの郵便物数なんですけれども、これが二〇三〇年には百億通を切って九十八億通、また二〇三五年には八十億通強の水準に減少していく可能性があるというふうに見込んでおります。
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奥村祥大(国民)
IoT機器の設置、可能であるということで今御答弁をいただきました。
これに関連して、日本郵政の方に質問となりますけれども、法律や省令で制限ないということですから、私としては、是非こうしたIoT機器の設置を行って、特に過疎地の集配業務、こうしたものを効率化を図っていくべきというふうに考えておるわけなんですけれども、今導入の検討など行っていらっしゃるのか、お伺いします。
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56西西口彰人日本郵政株式会社常務執行役
お答え申し上げます。
日本郵便としましても、ポストにおける差し出し状況の把握、差し出されているのかどうかの把握といったことの重要性については認識しておりまして、二〇二三年三月でございますけれども、和歌山県の田辺市の方で、IoT機器をポストの中に設置しまして、差し出し状況が遠隔で分かるような実証実験といったようなものをやりました。おおむね、確かに差し出されたかどうか、郵便物がポストの中にあるかどうかというのが分かりはするということが確認はできたんですけれども、ただ精度に若干難がございまして、もう少し技術的な精度を上げる必要があるというふうな結果でございま…
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57
奥村祥大(国民)
ありがとうございます。実証実験、期待をしたいと思います。
大枠でいえば、郵便物を検知するセンサーと、あるいは通信モジュールさえ備えることができれば、大枠でいえばできるのかなと思っておりまして、ただ、細かい部分の難しさというのがあるんだというふうに今聞いていて思いましたけれども、早期実現に向けて是非御期待をしたいなというふうに思います。
続けて、設備投資について伺いたいと思います。
先般、市川南郵便局、視察行かせていただきました。御対応いただいた皆様に、改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。
市川南郵便局では、大型のシューターやAGVなど、…
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- (上の発言)
58西西口彰人日本郵政株式会社常務執行役
お答え申し上げます。
先生方におきまして、市川南郵便局、御視察いただきまして、本当にありがとうございます。
その上で、一般的なこういった大型の郵便・物流施設につきましては十年程度で投資回収ができるように考えております。ただ、御視察いただきました市川南郵便局というのは、どちらかといいますと先端的な技術を先行して導入して実験的な側面を持った施設でございまして、個別の市川南郵便局での投資回収の効果なり期間というのは持ち合わせていないというところでございます。
ただ、いずれにしましても、この市川南郵便局で多分自動運搬とかもやるような機械も見ていただいたと思うんですけれども、そういったものの実用性みたいなものを精査して、他の郵便局でも活用できないかといった形で、この市川南局での取組をできるだけ全国に効果的に広げていきたいというふうに考えております。
また、今後の郵便物の減少の幅といいますか、どの程度減少するかといった御質問でございますけれども、五年、十年でどの程度かという正確な数値は持ち合わせていないんですけれども、この中計期間中に試算をする中で、郵便物って年三・六%程度減少していくのではないかというふうに見込んで今回の中期経営計画というのを策定しております。この三・六%程度、今後郵便物が減少していくとしますと、現在、大体百十七億通ぐらいの郵便物数なんですけれども、これが二〇三〇年には百億通を切って九十八億通、また二〇三五年には八十億通強の水準に減少していく可能性があるというふうに見込んでおります。
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奥村祥大(国民)
ありがとうございます。
直近の数字を見ると、三・六%減少見込みということだったんですが、大体五%程度落ち込んでいるのかなというふうに思っておりまして、恐らく想定されているよりも減少幅は大きいのかなということを感じています。
そうすると、やはり投資回収として見込んでいたものよりも若干数字が悪化するんだろうなということを思っておりまして、私は、どちらかというと、この変化の激しい時代に大型の設備投資はリスクが大きいなということをやっぱり思っていまして、比較的少額で投資できるような、やはり先ほど申し上げたIoT機器とか、そういったものの方がプライオリティーを…
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60西西口彰人日本郵政株式会社常務執行役
お答え申し上げます。
デジタルアドレスにつきましては、住所関連にまつわるいろいろな課題、住所がいろいろな表記のされ方をして統一的に取り扱えないとか、そういった様々な問題を解決するといった点では有効な手だてにもなるんだろうというふうに考えております。
ただ、コストの具体的な削減効果につきましては、やはりこれ、デジタルアドレスというのがかなり社会的に普及した上でのコスト削減効果が定量的に出てくるんだろうと思っておりまして、済みません、今時点では、具体的なコスト削減効果というようなものについては持ち合わせておりません。
ただ、繰り返しですけれども、世の中…
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奥村祥大(国民)
ありがとうございます。
普及に課題があるということでしたけれども、是非この取組進めていただきたいと思っています。
私も、デジタルアドレスのこのシールを貼ってしっかりと応援してまいりたいと思いますので、皆さんも、是非シールを貼ってこのデジタルアドレスの取組、推進をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
さて、ここまで業務の効率化やコスト削減の可能性について質疑をさせていただきました。冒頭お伝えしたとおり、私、学生時代に新宿北郵便局でアルバイトをしておりました。年末年始、年賀状の仕分、自動読み取り機で郵便番号を読み込むわけなんです…
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