西口彰人日本郵政株式会社常務執行役

2026年6月11日・第221回国会 参議院 総務委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 58 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 133 発言)

お答え申し上げます。

先生方におきまして、市川南郵便局、御視察いただきまして、本当にありがとうございます。

その上で、一般的なこういった大型の郵便・物流施設につきましては十年程度で投資回収ができるように考えております。ただ、御視察いただきました市川南郵便局というのは、どちらかといいますと先端的な技術を先行して導入して実験的な側面を持った施設でございまして、個別の市川南郵便局での投資回収の効果なり期間というのは持ち合わせていないというところでございます。

ただ、いずれにしましても、この市川南郵便局で多分自動運搬とかもやるような機械も見ていただいたと思うんですけれども、そういったものの実用性みたいなものを精査して、他の郵便局でも活用できないかといった形で、この市川南局での取組をできるだけ全国に効果的に広げていきたいというふうに考えております。

また、今後の郵便物の減少の幅といいますか、どの程度減少するかといった御質問でございますけれども、五年、十年でどの程度かという正確な数値は持ち合わせていないんですけれども、この中計期間中に試算をする中で、郵便物って年三・六%程度減少していくのではないかというふうに見込んで今回の中期経営計画というのを策定しております。この三・六%程度、今後郵便物が減少していくとしますと、現在、大体百十七億通ぐらいの郵便物数なんですけれども、これが二〇三〇年には百億通を切って九十八億通、また二〇三五年には八十億通強の水準に減少していく可能性があるというふうに見込んでおります。

前後のやりとり

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