林芳正 (自由民主党)総務大臣

2026年6月9日・第221回国会 参議院 総務委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 145 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 168 発言)

自治体におけます人手不足が進んでいる中で、AIの利活用、これは業務の省力化ですとか住民サービスの向上に有効でありまして、自治体におけるAI活用・導入に関するガイドブック、これを策定、公表して自治体での積極的な利活用を促しておるところでございます。

今委員からもございましたように、これまでのAIは指示を、プロンプトを出してデータの分類や文書の作成を行うということでしたが、まさに今、バイブコーディングですか、AIエージェントと、さらにバイブコーディングのお話もありましたが、この昨今注目されているAIエージェントは、情報の収集、判断から複数のタスクを組み合わせた実行までを人が設定した目標に向けて自律的に進めるということが可能とされておりまして、このため、AIエージェントの利活用、これは自治体の業務プロセスそのものを変革する、いわゆる自治体AX、AIトランスフォーメーションにつながる可能性を有しているものと認識をしております。

一方で、自律的にAIが動作しますので、この適切なガバナンスの確保というのが重要になってきます。それに加えて、小規模な自治体も含めて広く利活用できる環境をどうやって用意していくかと、これが課題であろうと思っておりまして、今後、有識者の意見も伺いながら、関係府省庁とも連携して、AIエージェントの利活用の在り方ですとか必要な支援について検討してまいります。

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