寺田健二日本放送協会理事・技師長

2026年3月31日・第221回国会 参議院 総務委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 94 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 231 発言)

お答えします。

ラジオについては、委員のおっしゃるとおり、放送だけでなくインターネットを使うリスナーが増えまして、利用形態が変化しております。そうした実態を踏まえ、二〇二六年三月三十日より、音声波をAM一波、FM一波に再編しました。ラジオ第二で放送していたほとんどの番組はNHK・AM、NHK・FMに移行し、高校講座や語学番組などの教育番組は再編後も原則FMで引き続き放送するなどの措置を行っています。再編後も、ラジオ放送によるサービスは基本的に変わらず、加えて、インターネットの活用によって利便性を高めるという両立を図っている考えです。

AMとFMのカバーエリアの大半は一致していますので、基本的には引き続き放送でお聞きいただけますが、委員が御指摘のように、AM放送とFM放送の電波の特性の違いから聞こえにくくなる地域が発生するおそれがあります。こうした地域については、NHKは、これまでも受信調査を実施した上で、地域の実情に合った適切な受信方法のアドバイスを行っています。

今後も、地域の実情や要望に配慮しながら、きめ細やかな受信相談対応に取り組んでまいります。

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