寺崎秀俊総務省自治税務局長

2026年3月24日・第221回国会 参議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 225 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 267 発言)

御指摘の市町村たばこ税都道府県交付金制度、これは地方税法の規定によりまして、個々の市町村のたばこ税収が全国平均並みの税収の二倍を超える場合に、その超える部分をその市町村から都道府県に交付するものでございます。

本制度は、景品たばこなどを広域的かつ大量に販売するたばこ小売店が進出することなどによりまして、実際の消費とは関係のなく多額の税収を得る市町村が生じておりましたことを踏まえまして、平成十六年度税制改正において創設されたものでございます。しかしながら、この制度創設後も、さらに補助金等の交付によりまして多額の税収を得る市町村ございました。こういったことから、平成二十二年度の税制改正において、交付基準を三倍から現行の二倍に引き下げたところでございます。

たばこ税、これ消費課税でございます。できるだけ最終的な消費を行う方に近い段階で課税が行われることが望ましいものでございまして、その税収は大きな都市から町村まで満遍なく安定的に入る税でございます。市町村の貴重な自主財源となっておりますので、市町村たばこ税の税収の偏在均衡化を図る観点から、本制度は必要なものと考えているところでございます。

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