林芳正 (自由民主党)総務大臣

2026年3月24日・第221回国会 参議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 86 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 267 発言)

今委員から御紹介いただいたように、この特別市については、これまでも様々な議論が重ねられてきております。

この一月に立ち上げられました三十四次の地方制度調査会においても、大都市地域における行政体制の一つとして審議が進められているところでございます。

この調査会に提出された資料によりますと、諸外国の大都市制度に関して、効率的な行政執行のための一層制の大都市の創設等の垂直的な統合と、大都市圏全体で広域的に事務を処理する仕組み等の水平的な連携、統合、この二つの方向性で様々な制度が設けられてきたということがこの資料で示されておるところでございます。

私も、二つの方向性、言わばトレードオフの関係でございまして、一つの制度に収れんするものではないと考えております。我が国の社会経済情勢を見据えて、よりふさわしい大都市制度を模索するということが重要であると考えております。

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