この医師偏在、あと医師不足の問題、本当に危機的な状況です。
インセンティブも私は必要、もちろん必要だと思いますけれども、やはり、少し強制力を持った地域バランスというものもやはり検討していかなければいけない時期に来ているんだと思います。我々もしっかりと協力をしていきたいと思いますので、もう本当に危機が行き着くところまで行かないうちにやはり対策を早期に打っていかなければいけないと。これは厚労省、そして総務省、そして国会全体で考えていくことだと思いますので、是非この議論の加速をお願いしたいと、そう思います。
大分時間もなくなってきました。まだたくさん質問を残していて、相変わらず申し訳ありません。次の質問に順番どおり行きたいと思います。
地方議会議員のなり手不足について伺います。
住民の多様な声を聞き、広い見地から地域社会の在り方を議論する地方議会の役割は、重要であることは言うまでもありません。
しかし、なり手、担い手不足の問題は、国会としても深刻に受け止めるところであります。全国町村議会議長会は、令和七年七月の議員のなり手不足対策及び議会への多様な人材の参画に関する重点要望において、現在の議員報酬だけでは生計を維持できないほどの低水準になっており、このことが議員のなり手不足の要因の一つとなっているということを指摘しております。
三議長会においても、同年十月の厚生年金への地方議会議員の加入を求める決議において、議会への関心の低下や議員のなり手不足が深刻化している状況を打破するためとして、厚生年金への地方議会議員の加入の早急な実現を求め、与野党の関係者に対し要請活動が行われたところであります。これは国会の問題でもあると考えております。
そこで、大臣に伺いますけれども、地方議会議員のなり手不足の要因についてどのように考え、その上で、全国町村議会議長会等からの要望をどのように受け止め、厚生年金への加入を始め懸案事項について総務省としてどう対応するのか、所見を伺います。
67榊榊原毅厚生労働省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
病床数の適正化につきましては、前国会において成立しました改正医療法において、医療機関がその経営の安定を図るために緊急に病床数を削減することを支援する事業を行うことができるとされていることを踏まえまして、令和七年度補正予算で約三千四百九十億円を確保し、速やかに必要な支援を行うこととしているところでございます。
御指摘の支給要件等につきましては、現在調整を行っており、詳細を御説明できる段階にございませんが、内容が決定し必要な手続が終わり次第、適切に事業を実施してまいりたいと考えているところでございます。
この発言のページ
68
木戸口英司(立憲)
やはり、申請を受け付けた段階での条件をそのまましっかりと支援として進めていくということがやっぱり重要だと思います。
それだけぎりぎり、先ほどから言っているとおり、公立病院はぎりぎりでやっております。この病床数適正化にもしっかり協力をして進めているという部分もあるわけですので、この点は厚労省の方でしっかりと要綱どおり進めていただくようにお願いしたいと思います。
そしてもう一つ、先ほど大臣からも医師偏在の話、医師不足の話もありました。この是正の取組についてお伺いをいたします。
令和六年十二月、厚生労働省は医師偏在の是正に向けた総合的な対策パッケージを策…
この発言のページ
69榊榊原毅厚生労働省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
二〇二四年末に策定しました医師偏在の是正に向けた総合的な対策パッケージに基づきまして、昨年成立しました改正医療法において、都道府県知事が優先的かつ重点的に医師偏在対策を進めるため、重点医師偏在対策支援区域を定め、経済的インセンティブを実施することができるなどの措置を講じたところでございます。
経済的インセンティブの一つとして、重点医師偏在対策支援区域の承継、開業する診療所に対する補助を行うこととしているところ、この補助を活用して承継、開業した際に、必要な不動産の取得に対する税に対して特例措置を講じることは、医師偏在対策を含めまし…
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- (上の発言)
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木戸口英司(立憲)
この医師偏在、あと医師不足の問題、本当に危機的な状況です。
インセンティブも私は必要、もちろん必要だと思いますけれども、やはり、少し強制力を持った地域バランスというものもやはり検討していかなければいけない時期に来ているんだと思います。我々もしっかりと協力をしていきたいと思いますので、もう本当に危機が行き着くところまで行かないうちにやはり対策を早期に打っていかなければいけないと。これは厚労省、そして総務省、そして国会全体で考えていくことだと思いますので、是非この議論の加速をお願いしたいと、そう思います。
大分時間もなくなってきました。まだたくさん質問を残していて、相変わらず申し訳ありません。次の質問に順番どおり行きたいと思います。
地方議会議員のなり手不足について伺います。
住民の多様な声を聞き、広い見地から地域社会の在り方を議論する地方議会の役割は、重要であることは言うまでもありません。
しかし、なり手、担い手不足の問題は、国会としても深刻に受け止めるところであります。全国町村議会議長会は、令和七年七月の議員のなり手不足対策及び議会への多様な人材の参画に関する重点要望において、現在の議員報酬だけでは生計を維持できないほどの低水準になっており、このことが議員のなり手不足の要因の一つとなっているということを指摘しております。
三議長会においても、同年十月の厚生年金への地方議会議員の加入を求める決議において、議会への関心の低下や議員のなり手不足が深刻化している状況を打破するためとして、厚生年金への地方議会議員の加入の早急な実現を求め、与野党の関係者に対し要請活動が行われたところであります。これは国会の問題でもあると考えております。
そこで、大臣に伺いますけれども、地方議会議員のなり手不足の要因についてどのように考え、その上で、全国町村議会議長会等からの要望をどのように受け止め、厚生年金への加入を始め懸案事項について総務省としてどう対応するのか、所見を伺います。
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林芳正(自民)総務大臣
地方議会議員のなり手不足については、これまでも、今お触れになっていただきましたが、継続的に三議長会の皆様と意見交換等しておりまして、大変深刻な課題だと認識をしております。私の地元でもよくあるようなことになってきてしまっておるところでございます。
要因でございますが、様々あると思いますけれども、地方制度調査会の答申には、議員の構成、これが住民構成と比べて性別や年齢構成の面で多様性を欠くことが議会に対する関心や立候補意欲をそいでいること、そして、特に小規模団体において議員報酬が低水準であることなどが指摘をされておるところでございます。
また、地方議会議員…
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木戸口英司(立憲)
それでは、ちょっと時間がなくなりましたので、最後、一問で端的な答弁をお願いしたいと思います。
三月十一日、今年、東日本大震災から十五年という節目を迎えております。そういう中で、三月六日、防災庁設置法案が国会に提出されております。資料四に設置法案の資料をお付けしております。
今後、地方との連携ということも十分に必要であります。総務省は消防、防災を所管しておりますけれども、安全、安心な暮らしを実現するため、防災庁とどのように関わり、地方自治体との連携強化が図られることで地域防災力の強化につなげていくことになるのか、大臣が所信で述べられたとおり、災害が激甚…
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73田田辺康彦消防庁次長
総務省としましては、防災庁設置に伴い充実することとされている自治体の災害対応力の向上、デジタル防災や防災技術の研究開発、地域防災の充実などの施策について、防災庁の省庁横断的な取組を総務省としても積極的に活用することにより、これまで以上の地域防災力の強化につなげていきたいと考えております。
いずれにしましても、総務省としては、今後設置される防災庁との連携を密にして、地域防災力の充実強化にしっかり取り組んでまいります。
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