林芳正 (自由民主党)総務大臣

2026年3月24日・第221回国会 参議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 41 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 267 発言)

令和七年の十二月二十六日、閣議後会見において御説明を申し上げたところでございますが、委員会で改めて御説明を差し上げたいと思います。

令和六年の総選挙における労務費等に関する御指摘については、第三者である弁護士の関与の下、二百六十九名分全ての領収書につき、支出の適正性に係る確認作業を行いました。その結果、二百五十六名分の領収書については、ポスター維持管理、はがき筆耕という労務の対価として適正に支払われたものであるということが確認をされました。

他方、残余の十三名、十三万円分でございますが、これについては必ずしも実態に合致しない領収書で、かつ同じ地区に居住しておられる方々の発行名義でございまして、当該地区を担当していた私設秘書が、事務手続の煩雑を避けるため、適切とは言えない経理処理をしたことが判明をいたしたところでございます。なお、この十三万円については、運動員買収等の違法な資金として使用された事実はありませんでした。

出納責任者につきましては、こうした一連の経緯を知らず、正規に支出された領収書であると信じて選挙運動費用収支報告書に計上したものであります。

このように、労務費の支出に関し実態に合致していないことが判明したことから、既に当該秘書から返金を受け、併せて選挙運動費用収支報告書の訂正を行いました。

本件に関し、私設秘書が適切とは言えない経理処理を行い、関係者に御迷惑をお掛けしたことを改めておわびを申し上げます。

以上でございます。

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