令和七年の十二月二十六日、閣議後会見において御説明を申し上げたところでございますが、委員会で改めて御説明を差し上げたいと思います。
令和六年の総選挙における労務費等に関する御指摘については、第三者である弁護士の関与の下、二百六十九名分全ての領収書につき、支出の適正性に係る確認作業を行いました。その結果、二百五十六名分の領収書については、ポスター維持管理、はがき筆耕という労務の対価として適正に支払われたものであるということが確認をされました。
他方、残余の十三名、十三万円分でございますが、これについては必ずしも実態に合致しない領収書で、かつ同じ地区に居住しておられる方々の発行名義でございまして、当該地区を担当していた私設秘書が、事務手続の煩雑を避けるため、適切とは言えない経理処理をしたことが判明をいたしたところでございます。なお、この十三万円については、運動員買収等の違法な資金として使用された事実はありませんでした。
出納責任者につきましては、こうした一連の経緯を知らず、正規に支出された領収書であると信じて選挙運動費用収支報告書に計上したものであります。
このように、労務費の支出に関し実態に合致していないことが判明したことから、既に当該秘書から返金を受け、併せて選挙運動費用収支報告書の訂正を行いました。
本件に関し、私設秘書が適切とは言えない経理処理を行い、関係者に御迷惑をお掛けしたことを改めておわびを申し上げます。
以上でございます。
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木戸口英司(立憲)
立憲民主・無所属の木戸口英司です。よろしくお願いいたします。
まず、本年二月八日に執行された第五十一回衆議院議員総選挙の関係について、総務大臣にお伺いをいたします。
常会の召集日である一月二十三日に衆議院が解散され、三十六年ぶりに真冬の二月に投開票が行われたところです。年度末が近い時期であったことから、各首長から自治体の業務に支障が出かねないとの懸念の声が上がったことは皆さん御承知のとおりです。
三月十七日のkhb東日本放送によると、二月の衆議院選挙前後の一か月余りで、宮城県選挙管理委員会職員の時間外勤務が最大二百十三時間と、過労死ラインを大きく超…
この発言のページ
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林芳正(自民)総務大臣
今回の衆議院選挙におきまして、各選挙管理委員会の職員の皆様には、選挙の管理執行に万全を期していただき、改めて感謝を申し上げるところでございます。その上で、職員の超過勤務についての報道、承知をしておるところでございまして、やはり職員の事務負担軽減を図ること、これ重要であると考えております。
総務省としては、例えば、令和七年の参議院選から新しい投開票速報オンラインシステムを導入したことによりまして、選挙の際に各都道府県の庁舎への専用端末設置が不要になること、従前まで表計算ソフトを利用して行っていた調査集計業務もシステムで実施できること、システムの操作性が向…
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木戸口英司(立憲)
様々な技術を用いてということはこれからも進めていくべきことだと思いますし、アンケートについては十分に進めていただきたいと思います。
そもそも、言うまでもありませんけれども、選挙の主役は主権者です、国民です。その国民がしっかりと選挙の準備をして、そしてしっかりと準備をした政党あるいは候補者の考えをしっかりと受け止めて、そして公正公平な選挙に臨んでいくという姿がやはり望ましいことは言うまでもありません。
その中で、この日程の在り方については、やはり総理が決めれるということ、どこにそこが書いてあるか分かりませんけれども、やはり政府・与党内でこの在り方が本当…
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- (上の発言)
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林芳正(自民)総務大臣
令和七年の十二月二十六日、閣議後会見において御説明を申し上げたところでございますが、委員会で改めて御説明を差し上げたいと思います。
令和六年の総選挙における労務費等に関する御指摘については、第三者である弁護士の関与の下、二百六十九名分全ての領収書につき、支出の適正性に係る確認作業を行いました。その結果、二百五十六名分の領収書については、ポスター維持管理、はがき筆耕という労務の対価として適正に支払われたものであるということが確認をされました。
他方、残余の十三名、十三万円分でございますが、これについては必ずしも実態に合致しない領収書で、かつ同じ地区に居住しておられる方々の発行名義でございまして、当該地区を担当していた私設秘書が、事務手続の煩雑を避けるため、適切とは言えない経理処理をしたことが判明をいたしたところでございます。なお、この十三万円については、運動員買収等の違法な資金として使用された事実はありませんでした。
出納責任者につきましては、こうした一連の経緯を知らず、正規に支出された領収書であると信じて選挙運動費用収支報告書に計上したものであります。
このように、労務費の支出に関し実態に合致していないことが判明したことから、既に当該秘書から返金を受け、併せて選挙運動費用収支報告書の訂正を行いました。
本件に関し、私設秘書が適切とは言えない経理処理を行い、関係者に御迷惑をお掛けしたことを改めておわびを申し上げます。
以上でございます。
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木戸口英司(立憲)
報道によると、ポスター維持管理費を選挙運動の報酬という認識で受け取っていた方がいたとされております。週刊誌などによると実名も報道されております。
事実であれば、運動員買収に当たると考えますけれども、この点は確認をされましたのでしょうか、説明をお願いします。
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林芳正(自民)総務大臣
労務費を実際に支払った側に事実確認をいたしましたが、ポスター貼付、見回りなどの対価として適正に支払ったとの説明であったと報告を受けております。
このように、労務費を支払った側が適切、適正な労務費の支払であると認識していることに加えまして、現にポスター貼付、見回りなどの労務が行われていたことを踏まえますと、選挙運動の対価ではないかとの御指摘は当たらないものと考えております。
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木戸口英司(立憲)
じゃ、報道が違うということという説明ですね。
では次に、先般の衆議院選において、このポスター維持管理費名目の支出は以前と同様に行われたのか、確認させてください。
また、収支報告書の訂正に当たり、先ほど説明がありましたけれども、記載が削除された方が取材に対し、林氏の秘書から領収書の署名は自分が書いたとの説明と謝罪があったとしております。
先ほどおわびの言葉もあったわけですけれども、林事務所による組織的な選挙の公正性を毀損する行為だとすれば、総務大臣としての責任が相当大きいと考えますけれども、その責任について改めて所見を伺います。
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