いんどう周作 (自由民主党)

2026年3月24日・第221回国会 参議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 19 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 267 発言)

自由民主党のいんどう周作でございます。

総務大臣の所信に対する質疑の機会をいただき、ありがとうございます。

早速質疑に入りたいと思います。

まず初めに、情報通信行政についてお伺いをいたします。

高市内閣が掲げる成長戦略、これは我が国の産業競争力の強化とともに、経済安保体制の確立を図ろうとしているものだと思っております。

そして、この成長戦略において、総合的に支援すべき対象分野として十七分野が指定されておりますが、そのうちの一つが情報通信であります。この情報通信以外の残りの十六分野を見ますと、AI・半導体、デジタル・サイバーセキュリティー、航空・宇宙、創薬・先端医療、資源・エネルギー等々、多岐にわたっておりますが、どの分野も今や情報通信インフラなしでは新たな戦略が描けない分野であります。

この情報通信、大臣も御承知のとおり、約半世紀前になりますが、二〇〇〇年にIT基本法ができて、それを踏まえて二〇〇一年にはe―Japan戦略、ここでは二〇〇五年に世界最先端のIT国家をつくるということが目的として掲げられ、実際に、二〇〇五年という目標年度を二年前倒しで、二〇〇三年には世界最高水準の情報通信インフラが我が国にはあったわけであります。

しかしながら、その後、日本企業全体の企業投資、未来への投資が不足するという中で、せっかく最高水準にあった情報インフラを活用して生産性の向上なり新たなビジネスの創出というのが行われていなかったのが今の我が国の経済状況を招いた一因でもあるかと思います。こうした中で、日本企業の国際競争力は低下していると思います。

総務省として、現在の情報通信関連の企業の国際市場でのプレゼンスをどのように認識しているのか、お伺いいたします。

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