石田晋也金融庁監督局長

2026年7月16日・第221回国会 参議院 財政金融委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 86 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 165 発言)

お答え申し上げます。

金融庁といたしましては、スルガ銀行と債務者の双方が合意しました調停条項に従いまして真摯に協議を行っているかということを個別に確認し、必要に応じてスルガ銀行に対し指導を行ってきたところでございます。

また、金融庁では、従来より相談窓口を設置しているところ、スルガ銀行と債務者の間で協議中の返済プランについて、示談の成立を更に加速させるために、債務者に協議においてお困りのことなどについて情報提供いただくウェブ窓口を金融庁ウェブサイトに設置したところでございます。スルガ銀行との返済プランの協議に係る債務者の要望を銀行や弁護団とも共有するなど、示談に向けた同行の対応状況をよりきめ細かく把握できる体制を構築したいと思っております。

また、仮にスルガ銀行が物件収支を超える返済を求めることなどにより債務者が通常の日常生活を営むことも困窮するような内容の返済プランを提示しているということが確認された場合には、当行に対して必要な指導を行うふうに考えております。

金融庁としましては、引き続き、この未解決の債務者の示談に向けた協議状況というものを個々にきめ細かく確認し、問題の早期解決に向けてスルガ銀行に対して必要な指導を行っていきたいというふうに考えております。

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